2006.07.31 荒海山
フォト山紀行
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 もうそろそろ八総鉱山跡に着くかなと思いながら走っていると、車両通行止の標識があった。工事のために閉鎖されている。車を止め、歩いて先のようすをゆくと工事現場が有ったが誰もいないし、八総鉱山跡とか荒海山の登山口といった案内は全くなく、今いる場所がどこなのかよく分からない。
 工事現場の先にも行ってみたが同じ状況だった。でも荒海山に至る道であることは間違いなさそうなので一旦車に戻り、路肩に車を止めて、装備を調えて荒海山に向かう。
 先ほど偵察にきたところを越えて少し行くと、登山者カード入があり、荒海山と書かれた道標もあって一安心。
 ここから20分ほど沢沿いの道を歩くと渡渉点に着く。ここからは一部は沢の中を歩く急な道で、ロープの張ってあるところもある。
 急な道を登って尾根の上に出ると、しばらくは比較的平坦な道が続くが、荒海山が近づくにつれて木の根がむき出しになった急斜面を木の根を頼りに登るようなところが多くなる。
山頂近くの植物に埋もれた小屋
山頂。山頂は狭く、周りの木が伸びて視界を遮り始めているといったところ。
 1日に2つの山に登ると、最初の山の疲れが残っているようで、荒海山の急な登りのところではつらかった。下山後、帝釈山の猿倉登山口に向かう。