| 2007.05.16 高松山、シダンゴ山 |
















| どうせ山に行くなら日数をかけて幾つかの山に続けて登りたいと思っていると、用事や天気の見通しなどでなかなか行けない。そこで天気のいい日を狙って手軽な日帰りの山が多くなる。こんなわけでここ数回、丹沢が続いてしまった。 この山行では、急に思いついてたいした準備もせずに行ったせいもあって大失敗をしました。 |
| 山北の高松山入口バス停付近の道標 |
| 東名高速道の下にある道標 |
| 高松山入口に着くまでがたいへんでした。新松田からバスで高松山入口に向かう途中、松田山入口バス停ですっかり高松山入口と思い込んで下りてしまいました。思い込んでいたので松田山入口と書いた道標を見ても誤りに気づかず、高松山への道と同じようにと北の方に進む農道を、変だ変だと思いながら1時間以上歩き、ゴルフ場の周辺や寄自然休養村、最明寺史跡公園という道標がたくさんある辺りをさまよいました。誤りに気づいて松田山入口に戻り、国道246を高松山入口まで歩きました。高松山入口到着は2時間半以上の遅れです。 |
| 一つめの高松山への分岐 |
| 二つめの高松山への分岐。ここまでは舗装道路。 |
| だいぶ予定より遅れてしまったので、高松山より先のコースについては山頂に着いてから決めようと、高松山という道標に従ってちょっと焦り気味で歩きました。焦る気持ちのせいか舗装道路がとても長く感じられました。 |
| 山道にはいると気分も落ち着き、こんな草原の道に出会うとホッとします。 |
| 高松山山頂。ここで時間とコースを確認して予定通りシダンゴ山に行くことにする。地図を見ると別のルートで高松山に来ればもっと早く、舗装道路をこんなに歩かなくてもすんだようだ。 |
| 山頂をちょっと西に行ったところにあるビリ堂経由で高松山入口バス停に行く道を示す道標。秦野峠、シダンゴ山の方に行くにはここを山頂から直進する。直進方向の道標はない。 |
| 間違いやすい分岐には20m手前と分岐点にこんな道標がある。 |
| 秦野峠分岐の道標。朽ちてはいるがちゃんと読める。 |
| シダンゴ山に至る尾根にはしっかりした道標がある |
| シダンゴ山の手前で道はこの階段で林道に下り、横断する。ここは宮地山への分岐にもなっている。 |
| シダンゴ山山頂。草地の広場のようになっていて、シダンゴ山由来という石碑があり、シダンゴという言葉についての説明がある。 |
| 鹿柵ならぬイノシシ柵を抜けて舗装道路に出たところにある茶畑。新緑が美しい。 |
| 茶畑には柵はないが、他の畑にはイノシシの害を防ぐために柵がしてある。農家にとってはイノシシの害を防ぎながら作物を育てるのはたいへんな苦労があるだろう。 |
| 緊張感のなさから大失敗をしたが、短いコースだったため予定通りのルートを歩くことができた。反省しきり。 |