2007.05.22 守屋山
フォト山紀行
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 杖突峠から高遠の方向に国道をちょっと下ったところから車で林道を進むと、守屋山登山道入口という道標と避難小屋のあるところに着いた。登山道入口からは1時間足らずで東峰に着き、あまりにあっけなく登れてしまい拍子抜けといった感じだった。
 守屋山登山道入口。近くに避難小屋がある。右の案内板によれば、キャンプ場にもなっていて、トイレや休憩のための東屋もある。ザゼンソウの観察遊歩道もある。
 国道から林道は北西方向に進んだのに、ここから登山道は南の方に向かっているのでどうしてなんだろうといぶかしく思ったが、この登山道の向かっている方向から登山道入口の2.5万図上の位置を知ることができ納得できた。そこで初めて車でこんなに奥まで入ってしまったことを知った。
守屋山(東峰)山頂。濃い霞がかかったような状態で展望はなかったが、展望ガイド盤に書かれた山の名前を見て、こんなにたくさんの山が見えるのかと驚く。
西峰の山頂の近くにある守屋山山頂小屋と書かれた避難小屋。
守屋山(西峰)山頂。日本展望の山100山と書かれており、百名山、花の百名山というのは知っていたが、展望の山100山というのは初めてだ。
西峰からの帰路、東峰の山頂の直下から見上げる東峰。まるで別の山のように見える。
下ってきたときに見える登山道入口の避難小屋。付近の草地にはスミレとニリンソウがたくさん咲いていた。