| 2008.10.21 本間ノ頭、丹沢山、塔ノ岳 |
| 宮ヶ瀬の三叉路と丹沢山を結ぶルートは、長いせいかあまり多くの人が歩くコースではないようです。この日はウイークデイということもあってか、登山口から丹沢山までの間で会ったのは山仕事をする方らしい2人だけで、好天の下、色づき始めた紅葉と青葉とのコントラストを楽しみながら静かな山を満喫してきました。 |

| 登山口から少し進むと、道の両脇の藪がなく非常にすっきりとしていた。以前通ったときとは大部ようすが違うように感じた。間伐をやり、下草を刈ったようだ。 |
| 宮ヶ瀬の三叉路交差点から車道を100m程進んだところにある登山口の道標 |
| ここに以前下山したときには、やれやれやっと下山できたという安堵感が先に立ち道標をよく見ることはなかったので気付かなかったが、道標にヤマビルに対する注意書きが付いていた。 最近丹沢ではヤマビルに対する注意書きがだんだんと増えているようだ。 |
| 高畑山山頂の展望台 |
| 高畑山の巻き道の分岐。崩落のため巻き道は通れないと書いてあった。 |
| 青宇治橋の分岐から15分ほどの所にある丸太の橋。下りで歩いたときには気付かなかったが、崖の上に橋の片方が空間に浮いているように架かっている。 |




| 本間ノ頭。ここまで来れば丹沢山までの距離の2/3を越えたことになる。11時を過ぎていたので昼食にする。 |
| 大礼の頭付近には何ヶ所か鹿柵の材料をヘリコプターから降ろしてあった。ヘリのエンジンやローターの音が聞こえ、堂平付近からつり上げて資材を運んでいたようだ。 |


| 大倉尾根から見る三ノ塔。午後になるとだんだんと霞が掛かったようになり、三ノ塔はだいぶ霞んでいた。 |
| 色付いている木もあった。青空を背景に見る紅葉は格別。 |


| 丹沢山山頂。ここまで来ると休んでいる人がいた。 |
| 笹子峠付近を歩いたときこのようなものを見かけ、落ち葉の量を調べているのだと思ったが、丹沢にもあったので近寄ってみると、特別の許可を得て種を採取していると書いてあった。 |
| 下りに何度か歩いた道を登ってみると、景色や道が違って見え、初めて歩く道のように感じられるところもあるので楽しい。丹沢山から大倉までは上り下りとも何度も歩いており、花もない季節なのでさっさと下ってしまった。 |



