2008.12.20-21 三ノ塔、塔ノ岳、鍋割山、雨山、シダンゴ山
フォト山紀行

 

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 ほぼ4年ぶりの丹沢の山小屋に泊まる山行でした。天気に恵まれ、日没時や朝日に赤く染まる富士山、街の夜景など泊まらなくては見ることのできない光景を見ることができました。その上、宿泊予約する人が多くなったとかで急遽クリスマス会が行われ、デコレーションケーキなどが振る舞われたりプレゼントの交換がありました。クリスマス会のための特別メニューなのでしょうか食事も豪華で得をした気分です。
二ノ塔に着くと富士山が迎えてくれた
ヤビツ峠
 秦野駅発ヤビツ峠行きのバスに臨時便が出て、バス二台が満員になるほどのハイカーがいた。蓑毛で下りる人もいたが、多くはヤビツ峠までで、峠は身支度をする人で混み合っていました。
新大日。書策小屋手前の風の弱いところで昼食をとったが、ここも風が弱く日向ぼっこ休憩をしているように見受けられた。
鍋割山荘
塔ノ岳山頂は冷たい風が吹き、ゆったりと座って休憩している人が少なかったが、鹿は人を無視するようにじっとしていた。丹沢では群れを作らない鹿が多いようだ。
12/20
塔ノ岳山頂から見る富士山
林道秦野峠
鍋割山荘より見る富士山の裾野に沈む夕日
鍋割峠、雨山峠の間にある鎖場。ザラザラとした岩で滑りにくいので安心だが、崩れやすい岩なので砂になってたまっているところを踏むと滑りやすいかも。
夕食は鰻丼、天ぷら、おでん、唐揚げなどで豪華。小屋の名誉のために付け加えるとこの写真は私はだいぶ食べてしまってから撮ったものです。
朝日を浴びて赤く染まった富士山。6:50頃。ちょうど小屋の朝食の時間だった。
 シダンゴ山ではコーヒーを飲みながらこの2日間の歩きの充実感に浸ったあと寄のバス停に向かった。
烏尾山山頂。ここは霜柱ができる頃は霜どけでドロドロになっていることが多いが、今日はほぼ乾いた状態で非常に歩きやすい。
三ノ塔の休憩所。風が冷たいので中に入って休憩をとり、コーヒーを沸かして飲む。鍋割山荘泊なのでゆっくりできるのがよい。
デコレーションケーキ、クラッカーにキウイ、クリームなどをのせたカナッペなどが出て食べきれなかった。
12/21
雨山峠。この先は歩いたことがあるのでここまで来れば一安心。
雨山
檜岳
伊勢沢ノ頭に向かうなだらかな幅広の尾根
伊勢沢ノ頭
秦野峠
秦野峠で昼食をとっていると、先行していた人が20分ほど遅れてやって来て、鹿柵沿いに進んでしまって道を間違ったと言っていた。私も7月に歩いたときには間違ったので注意して歩こうと思っていたが、7月にはなかったブルーのテープでガイドされていた。
ダルマ沢ノ頭。7月にはなかった八郎丸という道標があった。
林道横断地点の階段。ここの鉄パイプにも新しく八郎丸と書き込まれていた。八郎丸とはダルマ沢ノ頭の別名かも。
シダンゴ山
杉の落ち葉の上の黄色い落ち葉