2010.06.05 居谷里山
フォト山紀行

 

 

 

 

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 予め予定していたルートは全く異なるルートで居谷里山に登ることになってしまいましたが、たまたまあった歩けそうな道が居谷里山に通じていたので登ることが出来ました。危険な場所がなかったので助かりましたが、あやうい山行でした。

 ワンダーフォーゲル部の大町の山荘の3周年記念のついでに、どうせ大町まで行くならとこの2つのミニ山行を計画しました。超ミニ山行だったので、下山後ぽかぽかランド美麻で温泉を浴びる余裕もありました。
居谷里湿原入口。すぐ脇に駐車場、ちょっと離れたところにはトイレもありました。
居谷里神社
墓の手前に神社の裏手に行く道があり、10mほどで道はなくなりこの赤布がありました。
 神社の裏や横から右の方に行く道を付近をうろうろと歩き回り探しましたがそれらしきものは見あたりませんでした。湿地に踏み込んで無理矢理進むのは止めにして、道のある左の方に行ってみることにしました。
居谷里神社左の奥に進む道。ここを進むとすぐにお墓があり、道は更に延びている。
左に進むと一時踏み跡は分かりにくくなりましたが、赤布や境界標のあるこのルートに出ました。写真は特に赤布がたくさんあったところです。
 戻るとき、林道から居谷里山に入ったところの先の林道のようすを見ようとちょっと行くとすぐに終点になり、2m位の間隔で赤布が二つありました。赤布の間を進むようにガイドしているような感じなので先のようすを見てみると急な斜面で、道らしきものはありませんでした。
 ここを直滑降のように下れば居谷里神社の裏手に出られそうですが止めました。
赤布に導かれて進むと、林道がヘアピン状に曲がっているところから林道が分岐しているところに出ました。
林道から居谷里山への分岐点。赤布がありました。
居谷里山。SMCと書いてありましたので、信州山学クラブ付けてくれたようです。
山頂からの西側の眺望は開け、爺ヶ岳らしき山や木崎湖を見ることがでいました。また山頂から北の方に延びる道を探ってみましたが、ハッキリとした道はありませんでした。無理矢理辿っても結局は湿地に踏み込むことになるので敬遠して戻りました。
居谷里神社に戻った後、湿原遊歩道の順路にしたがって歩いて入口の駐車場に戻りました。
居谷里一番水