| 2010.07.08 ポンヤオロマップ岳 |
| 帰路は踏み跡を外さないように、特にP1121付近は慎重に歩きました。藪が濃くて地面の見えないところでは、振り出す足にかかる力で踏み跡を確認しながら歩きました。この方法は特に濃い笹藪で有効で、一度も踏み跡を外すことなく登山口に戻ることが出来ました。 |
| P936の先の私の背丈を越える笹藪 |
| 登山口の道標と入林届入れ、駐車スペース。道標にはポンヤオロマップ6.0km、ペテガリ14.0kmと書いてあり、ここに来る林道の道標にはペテガリ岳登山口と書いてありました。 |
| 山頂からの展望はやっと近くの山がかすかに見えてきたといったところで、急速に展望が広がるという状況には見えませんでした。 |
| 登山口を出発して間もなく雨が降り出し、雨具を着ける。雨はすぐに止んだものの藪が濡れているので雨具を脱ぐことはなかなか出来ませんでした。 藪はP1121付近がもっとも深く、地面を探っても踏み跡を見つけられず本格的な藪漕ぎになってしまいました。あまりにも遅々とした歩みになり、体力の消耗も激しかったので、一時は引き返そうと思いました。だが幸いなことに細い稜線だったので藪の薄くなったところで踏み跡に出ることができ、先に進めました。 |
| P1121のちょっと手前の1119M地点の書かれた大樹営林署の道標。ここはちょっと藪が薄くホッとする。 |
| 山頂近くの急な道に張ってあったロープ。ここを登るとゆるやかな道になり山頂へ。 |
| ポンヤオロマップ岳山頂。薄日が射してきたので雨具を少しでも乾かそうと藪の上に広げました。 |







