2011.09.09 西岳、編笠山
フォト山紀行

 

 

 

 

富士見高原GC前駐車場。朝は小学生が野外学習に出発する時だったので、多くの父兄が見送りに来ていて駐車場はとても混んでいました。昼過ぎに戻った時にはだいぶ空いていました。
2011年 フォト山紀行一覧に戻る 前のフォト山紀行 次のフォト山紀行
山行記録戻る
トップに戻る
 朝、諏訪湖付近を走っているときに雨が降り、一時は登るのを諦めようかと思ったのですが雨が上がり登ることが出来ました。西岳でも少し雨が降ったらしく草が少し濡れていました。歳のせいか、もし諦めていれば登る機会は二度と来ないかもしれないと思うことが多くなりました。 でも雨の中、無理をして登る元気もありません。
編笠山からの下りは大きな岩に書かれた矢印が頼りです。青年小屋に下るルートのような岩についた踏跡は殆ど無いので、濃いガスで矢印が見えなかったらお手上げでしょう。
盃流し。近く説明がありました。谷の岩が水流で削られ溝のようになったもの。そのような溝を薬研に見立てて、薬研堀と名付けられているのを日光で見たことがあります。
岩のルートを下り樹林帯のルートに出ればホッと一息です。
臼久保岩小屋
駐車場近くの道標
ほぼまっすぐに進む同じ様に見える道が延々と続く。
五叉路分岐。西岳へはここから不動清水の手前まで林道歩き。
不動清水の道標
標高2000mを超える辺に来ると、雨が降ると水が流れるような道になり、道に岩が現れる。
山頂が近づくとこのようなガレ場があり、単調な道から解放される。
西岳。山頂は開けていてマツムシソウ、ヤマハハコ、ウスユキソウなどが咲いていました。
山頂には雲がかかっていましたが、切れ間から南アルプスの山が見えました。
西岳から青年小屋に向う道。芝のような草がありなかなか良い雰囲気です。
青年小屋
編笠山