2011.09.25 戸沢ノ頭、大杉山、ヤブ沢ノ頭、テシロノ頭
フォト山紀行

 

 

 

 

中川橋を渡ったところにある駐車場とその前の登山口。もちろん道標はなし。登山口の石段にはスズタケが覆いかぶさり、それを押しのけて歩き出すとザックに蔓が引っかかって進めなくなってしまった。これは大変なところに来てしまったと思ったが、少し進むとヤブは薄くなって一安心。登山口前の道路と駐車場のせいで日当たりが良く、ここだけヤブが濃くなっているようでした。
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 登山口からヤブ沢ノ頭までは、痩せ尾根の部分を除けばはっきりした踏跡の見えないルートでした。P540までのルートには人の踏跡ではなく、鹿の蹄の跡らしいものがたくさんありました。また戸沢ノ頭ではイノシシが2頭駆け回っていました。パン、パンと拍手をして遠くへ行ってもらうようにしましたが、あまり効果はありませんでした。
P956から10分ほど歩いたところにある小ピーク。ここには弥七沢ノ頭と書いてありました。ここから箒沢に下るルートがあるようです。
箒沢公園橋と檜洞丸を結ぶハイキングコースに出るところには綱がはってありました。ここがヤブ沢ノ頭で、ここまで来れば一安心です。
ゴーラ沢出合。ベルクロでとめるサンダルにはきかえて渡りました。裸足だと足の裏が痛くて大変ですが、サンダルだと快適です。
戸沢ノ頭から大杉山に向かうルートは幅広の平らな稜線で、枝打ちされた杉の葉が積もっている状態。
戸沢ノ頭
檜洞丸ではお馴染みのしっかりした作りの木製の階段が現れた後、テシロノ頭に到着。
P540。なだらかで広い峰で、この太い杉が目立ちました。
P845。杭に小割沢ノ頭と書いてありました。
P845付近の倒木。葉は活き活きとしており、先日の台風の風によるものらしい。
ヤブ沢ノ頭から20分ほどの所にあったヤブ沢ノ頭の道標。
西丹沢自然教室分岐の道標。檜洞丸に行くのをやめ、西丹沢自然教室に向う。
木の根や立木、ヤブなどを頼りに進む急なアップダウン、痩せ尾根、岩場などがありました。
玄倉分岐
石棚山
P956。弥七沢ノ頭らしいが、標示はありません。
ゴーラ沢出合から先でも台風による倒木が道を塞いでいる所が何箇所もありました。
西丹沢自然教室。ここからバスで中川橋に戻りました。