2018.6.23 三原山 |
予想通り、あるいは懸念していたとおり雨に降られました。だが風が殆どなかったので雨具はズボンだけで上着はつけず傘をさして歩くことができました。その上出発したときには霧がかかっていましたがすぐに晴れ剣ヶ峰を越える辺りまでは眺望も得られてラッキーでした。東海汽船のガイドはこのような天候ではお鉢めぐりは中止にする言っていた中での山行でしたが無事予定通り歩くことができました。 表砂漠を歩くことができたのもラッキーでした。予定のルートでは三原神社までは舗装道路ですし、火口一周遊歩道もよく整備されていて山を歩いているという気分にはなりにくいルートだったのでなおさらです。 |
三原山頂口。雨が降り、霧が出て遠くは見えない。雨は覚悟していたので出発する。 |
避難小屋 |
火口展望台から見る火口 |
表砂漠コースの道標が見当たらないので適当に進むと『もく星号遭難者慰霊碑』に着き、その先は藪で引き返す。私が小学生のときに見た事故の新聞記事が蘇る。 |
表砂漠コース分岐の道標。だが文字は全く消えていました。ここから上りになりますがはっきりした道に誘われ少し進んで方向が違うことに気づきショートカットをして修正しました。 |
表砂漠コースを見つけて入ると狭い道で張り出した枝を傘で押し分けながら進むとコースの名前にふさわしそうな道になりました。 |
火口展望台に向かう道は舗装されている |
分岐から火口一周遊歩道へ向かって進みちょっと高度を上げたところから見る火口を取り巻く岩の列 |
火口展望台の道標。噴気のせいか文字は消えている。 |
表砂漠コース分岐にあった池。2.5万図にはないので雨の降るときにだけ現れるのかもしれません。梅雨時の登ったからこそ見ることができたようでラッキーということにしましょう。 |
三原神社 |
剣ヶ峰近くから見る火口 |
剣ヶ峰近くの地殻変動観測装置 |