山行記録 2008年

1.丹沢:日向山、白山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月9日   単独行
・日向薬師バス停(8:18)~日向薬師(8:30)~十字路(8:49)~日向山(9:01)~七曲峠(9:12)~見城(9:20)~林道出合(9:41-43)~広沢寺温泉入口バス停(10:11)~巡礼峠(10:27-29)~物見峠(11:02-09)~貉坂峠(11:14-15)~白山(11:32-33)~飯山観音(長谷寺)(11:48-51)~橋場バス停(12:04)
・遅ればせながら山行ついでの初詣ということで日向薬師と飯山観音に行ってきました。見城からちょっと戻った所から広沢寺温泉に下ればどこも何度か歩いたことのあるルートなのでちょっと変化をつけるために見城の先をそのまま進んで見ました。山仕事のため古い山道を最近復活させたようなところがあり、地面が柔らかくそのうえ朝方まで降っていた雨で更に柔らかくなっているようすで歩きにくいところがありました。道なりに進むと林道に下りましたがそこは広沢寺の滑岩の近くでした。

2.千葉県:鋸山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月13日   単独行
・浜金谷駅(10:09)~関東ふれあいの道コース登山口(10:17)~観月台(10:27)~地球が丸く見える展望台(11:08-13)~鋸山(11:27)~東の肩(11:42)~安兵衛井戸(12:08)~関東ふれあいの道コース登山口(12:41)~車力道登山口(12:50-13:00)~車力道分岐(13:13)~観月台(13:33)~関東ふれあいの道コース登山口(13:40)~浜金谷駅(13:48)
・4年前に鋸山に行っていますがその時は日本寺から鋸山に行き戻っていましたので今回は関東ふれあいの道コース、安兵衛井戸と沢コース、車力道コースを歩いてみたくて計画しました。低山とはいいながら一度下ってからもう一度登ることになるので所要時間が心配でしたが予定していた電車より一本早い電車で帰宅することができました。
 安兵衛井戸と沢コースは他のコースと比べるとちょっとワイルドですが東の肩から安兵衛井戸に下る危なそうなところにはロープが張ってありました。『危険につき通行注意』と書いてありましたが山歩きの準備のない人が入ることへの注意書きのようです。

3.丹沢:鍋割山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月15日   単独行
・大倉バス停(7:58)~小丸尾根入口(9:09)~小丸尾根分岐(10:51-11:01)~鍋割山(11:29-32)~後沢乗越(12:10)~栗ノ木洞(12:35)~櫟山(12:47-57)~車道出合(13:38)~寄バス停(13:58)
・朝の寒くて暗いうちに家を出るのは嫌だ、近場の行きやすい山は雪どけや霜解けでどろどろの道が多いので嫌だ、車中泊は寒いから嫌だなどと自分向けに言い訳を考えて山に行かない日が2ヶ月も続いてしまいました。最近は日の出も早くなり寒さも和らいできて山のどろどろ道も解消してくる時期になったので久しぶりに山に行くことにしました。
 選んだのは通行止になっていたのが通れるようになった鍋割山の小丸尾根です。2ヶ月も歩いていないので小丸尾根の登りではつらい思いをしました。

4.栃木県那珂川町:富山イワウチワ群生地   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月31日   見学時は自由行動なので同行者1名
・富山舟戸イワウチワ群生地バス駐車場(12:01)~入山受付所(12:23)~鑑賞ルート最高点(12:46)~入山受付所(13:08)~富山舟戸イワウチワ群生地バス駐車場(13:38)
・これはバスツアーに参加して富山イワウチワ群生地とカタクリ山公園を見たもので山行ではありません。いずれも開花の最盛期と重なったようで見事な大群落を見ることができました。カタクリの群落を売りにしているところはたくさんありますがイワウチワの大群落は初めてなので特に感動しました。カタクリ山公園は他にミズバショウ、ショウジョウバカマ、イチゲ、ザゼンソウなどがあり順路に従ってゆっくりと周回して45分ほどでした。

5.丹沢:白山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月1日   同行者8名
・尼寺バス停(10:13)~きのこの森(10:50-11:00)~桜山、白山ルート出合(11:19-23)~白山男坂分岐付近で昼食(11:37-12:35)~白山(12:38-41)~順礼峠(14:10-15)~広沢寺温泉入口バス停(14:33)
・久しぶりの高校同期との山行です。予定では桜山、白山と辿りあつぎ飯山桜まつりの会場まで下って昼食を摂り白山に登り返して順礼峠に向かう予定でしたが、桜山に登る時に変な道に入り込みかすかな踏跡しかない落葉に埋もれた道をたどって稜線のルートにたどり着きました。白山に登り返すのは嫌だという意見に従って桜の花びらが舞い散る中、稜線でいつものようにカップ麺とコーヒー、それに持ち寄って頂いた漬物、煮物、お菓子、トマトなどとそれに少量のアルコールを味わいました。
 帰路はこれもいつものように本厚木で反省会を行いました。

6.群馬県:鍬柄岳、大桁山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月9日   単独行
・鍬柄岳登山口駐車場(7:39)~鍬柄岳分岐(8:05-06)~鍬柄岳(8:26-29)~鍬柄岳分岐(8:46)~大桁山分岐(9:19)~大桁山(9:43-51)~大桁山分岐(10:07)~踏跡入口(10:09)~林道復帰地点(10:28)~大桁やすらぎの森入口(10:42)~鍬柄岳登山口駐車場(10:52)
・登山口の駐車場から鍬柄岳の山頂の岩が見えましたがどんなルートで登るのか想像できないほど尖ってそそり立っていました。だが現場に行くとしっかりとした鎖があり、鎖を掴ん時に足を置ける位置にステップを作ってあるところが多くあまり困難を感じずに歩けました。ただ山頂手前の小高いところでザックを置いて山頂に進みましたが、山頂に着いてからカメラをザックにつけてあることに気付き、カメラを取りに戻り山頂付近を二往復することになってしまいました。

7.群馬県:神成山九連峰   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月9日   単独行
・宮崎公園駐車場(10:40)~神成山ハイキングコース入口(11:46)~龍王ピーク(12:08)~新堀神社(神成山登山口)(12:46)~南蛇井駅(13:06)
・オキナグサが自生する様子を見られると期待していましたが見られませんでした。南蛇井駅にもオキナグサがたくさんあると知り行ってみましたが、すでに花の時期は終わり大部分は綿毛になっていました。
 当初の予定では南蛇井駅に行き戻って神成山九連峰を逆から歩いて宮崎公園に戻るつもりでした。だが南蛇井駅から宮崎公園戻るのに都合のいい電車があまり待たずにあったのと神成山九連峰を二度歩くほど魅力を感じなかったので電車で神農原駅に戻り宮崎公園に戻りました。

8.群馬県:物語山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月10日   単独行
・サンスポーツランド駐車場(6:00)~山道入口(6:46)~西峰分岐(7:15)~物語山(7:30-40)~西峰分岐(7:49)~物語山西峰(7:53-56)~西峰分岐(7:59)~山道入口(8:24-28)~サンスポーツランド駐車場(9:17)
・駐車場から山道入口までは昔は林道だったようですがその傷み具合は激しく、崩壊し迂回路ある所や、林道そのものが林道ではないようになっている所や、逆に林道の舗装がそのまま残っている所もあって痛み具合は変化に富んでいました。山地の人工物がどんな壊れ方をするかを教えてもらっているような気分でした。

9.群馬県:稲含山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月10日   単独行
・神の池園地前駐車スペース(10:53)~一の鳥居(11:00)~二の鳥居(11:12)~稲含神社(11:27)~赤鳥居分岐(11:39)~下仁田稲含神社(11:45)~稲含山(11:48-59)~赤鳥居分岐(12:05)~赤鳥居(12:21)~一の鳥居(12:27)~神の池園地前駐車スペース(12:33)
・稲含神社からの登りはザレ気味の急斜面に付けられた丸太の階段が頼りでした。もし丸太の階段がなければ登るのが困難と思うほどの所もありました。これに比べると赤鳥居を通るルートはよく整備されていて歩きやすいように感じました。

10.丹沢:三ノ塔、ヨモギ平   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月1日   単独行
・大倉バス停(7:58)~牛首(8:59-9:01)~三ノ塔(10:08-18)~ヨモギ平(10:50-53)~諸戸山林事務所(11:30-36)~引き返し地点(11:52)~諸戸山林事務所(12:04)~青山荘(12:17)~ヤビツ峠(12:40-50)~蓑毛バス停(13:39)
・諸戸山林事務所から大山に至る道は歩いたことがあるので全く調べないまま三ノ塔に登った後、ヨモギ平を経て大山に登り、日向薬師に行くルートを設定しました。だが諸戸山林事務所から大山に行く道をトレースできなくなり戻ることになり予定通りは歩けませんでした。帰宅後調べると諸戸山林事務所から大山に至るルートはカンスコロバシ沢右岸尾根と諸戸尾根があることが分かり、大山西尾根だと思ってたどったことのある諸戸尾根ルートではなくカンスコロバシ沢右岸尾根のルートに踏跡と赤布に誘われて入り込んでしまったようです。二つのルートがあることを全く知らず、しかも現場に行けば分かるはずと思い込んでいたことが落とし穴でした。

11.奥多摩:川苔山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月6日   単独行
・川乗橋(8:42)~細倉橋(9:16-18)~百尋ノ滝(9:56-58)~足毛岩分岐(10:31-38)~足毛岩丿肩(10:55)~川苔山(11:24-33)~舟井戸(11:49)~大根ノ山ノ神(13:04-10)~車道出合(13:31)~鳩ノ巣駅(13:34)
・川苔山へは安寺沢から本仁田山を経て古里駅に下ったり、日向沢ノ峰から川苔山、本仁田山と辿りゴンザス尾根を経て奥多摩駅に下ったことはありますが川乗橋から川苔山に登り鳩ノ巣駅に下った記憶がないので歩いてみることにしました。
 連休最後の日曜日ということもあって奥多摩駅にはバスを待つ大行列ができていました。改札を出ると目の前に出発間際で満員の川乗橋行きの臨時バスがあり無理やり乗り込みました。

12.丹沢:大山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月11日   単独行
・ヤビツ峠(9:12)~青山荘(9:36)~諸戸山林事務所(9:46-48)~13号鉄塔(10:24)~大山北尾根出合(11:07)~大山(11:15-30)~見晴台(12:12)~石仏(12:24)~九十九曲ハイキングコース入口(12:54)~日向薬師バス停(13:18)
・5月1日の山行で諸戸山林事務所から大山に登るつもりでしたがルートが2つあることを知らず、その上登っとことがあるので現地に行けば分かると軽く考えていたため登れませんでした。調べると私が西尾根と思っていた諸戸尾根とカンスコロバシ沢右岸尾根のルートがあることが分かり歩いたことのないカンスコロバシ沢右岸尾根に行くことにしました。踏跡らしきものがない所やあってもかすかな所、道のある所などさまざまでしたが辿ることができました。

13.高尾山:鷹取山、陣馬山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月14日   単独行
・藤野駅(7:54)~藤野神社(8:05-09)~岩戸山(8:27)~小淵山(8:49)~上沢井分岐(9:13)~鷹取山(9:27-34)~上沢井分岐(9:48)~上沢井バス停(10:06)~和田分岐(10:57-11:03)~陣馬山(11:30-44)~明王峠(12:14)~矢ノ音(12:40-43)~大平(12:53)~興瀬神社(13:36)~相模湖駅(13:47)
・大部分は歩いたことのあるルートですが、なるべく短い間隔で山歩きをしたほうが体力の維持に役立つと信じて行きました。
 明け方まで雨が降っていたらしく、地面が水を含んで滑りやすそうで緊張気味に歩いたところも多々ありました。また明王峠から相模湖駅に下る道は以前歩いた時は普通の道でこれといった印象はなかったのですが今回はがれ場のようなところがあり歩きにくく感じました。これは加齢により歩き方が違っているためかもしれません。

14.長野県阿智村:大川入山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月20日   単独行
・治部坂観光駐車場(8:54)~登山道入口(9:03)~横岳(9:50)~大川入山(11:18-32)~横岳(12:40-43)~登山口(13:18)~治部坂観光駐車場(13:25)
・十数年前、恵那山に登った後南木曽岳に登ろうと蘭キャンプ場に泊まりましたが生憎の雨で断念しました。それ以来南木曽岳は気になっていました。ウエブで山行記録を見ていて大川入山を知り南木曽岳とあわせて登りたいと思っていました。ところが昼神温泉に泊まれることになり天気予報の好天の続き具合や曜日との兼ね合いから今回は南木曽山を諦め大川入山に登りその後昼神温泉周辺の山に登ることにしました。

15.長野県阿智村:蛇峠山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月21日   同行者1名
・馬の背駐車場(5:50)~狼煙台展望地(6:32-35)~蛇峠山(6:42-47)~馬の背駐車場(7:27)~馬の背展望地(7:30)~馬の背駐車場(7:33)
・大川入山と同じ治部坂観光駐車場から歩くつもりでしたが短いルートなら連れも一緒に歩くというので馬の背駐車場まで車で行くことにしました。武田家の狼煙台跡があり遠方を見渡すことができる場所なので山頂の周辺に雨量観測レーダーや多くの電波塔がありました。正確な地形図などのない戦国時代によくこういう場所を探し当てたものです。

16.長野県阿智村:網掛山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月21日   単独行
・中平公民館(8:20)~登山道入口(8:32)~網掛峠(8:58-9:00)~網掛山(9:19-22)~東展望台(9:31-32)~大平神社(頭権現)(9:55)~中平公民館(10:01)
・ウエブの山行記録を調べると駐車できる場所を見つけるのが難しいと書いてありました。ナビの目的地を中平公民館にして到着するとたまたま近くに人がいて公民館の庭の奥に停めても良いとのことでした。

17.長野県清内路村、南木曽町:兀岳、夏焼山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月21日   単独行
・大平峠県民の森広場(11:34)~兀岳(12:25-35)~大平峠県民の森広場(13:10-17)~夏焼山(13:39-42)~大平峠県民の森広場(13:59)
・兀岳の登山口の一寸先が滲み出した水で出来た靴が潜りそうな気のする沢のようなところを歩くのでこの先も大変かなと思いましたが少し進むと歩きやすい道になりその後もずっと歩きやすい道が続きました。

18.長野県飯田市:風越山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月22日   単独行
・かざこし子どもの森公園おしぼら駐車場(8:53)~登山口(8:58)~秋葉様(9:45)~虚空蔵山(10:00-03)~矢立木(10:32)~展望台(10:39)~白山社奥社本殿(10:55)~風越山(11:09-15)~白山社奥社本殿(11:28)~展望台(11:41)~矢立木(11:45)~虚空蔵山(12:07-15)~秋葉様(12:24)~登山口(12:53)~かざこし子どもの森公園おしぼら駐車場(12:58)
・昔からの信仰登山の山らしく白山社奥社本殿までは林道のような幅の広い道のところが多く、急なところはつづら折りになっていて、よく整備された歩きやすい道でした。奥社本殿の先には張ってあるロープを頼りに登り降りするところもありました。

19.伊豆大島:三原山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・6月23日   単独行
・三原山頂口(11:42)~表砂漠コース分岐(12:07)~火口一周遊歩道出合(12:28)~避難小屋(12:35)~火口展望台(12:39-41)~避難小屋(12:46)~剣ヶ峰(13:05)~三原山温泉分岐(13:12)~三原神社(13:17)~三原山頂口(13:41)
・伊豆大島へは大きな噴火の数年後に行ったことがありますがその時は三原山は登山禁止になっていました。その時は夜行の船で行きましたが港外で朝を待つために停泊するのが嫌だったのを覚えていて、三原山には登りたいと思いながら行く機会がありませんでした。
 今回たまたま横浜港を朝出発するジェット船の臨時便を使ったツアーがあるのを新聞で見て、梅雨時なので雨の心配をしつつも申し込みました。心配したとおり雨に降られましたが霧の晴れる時間があって景色を見ることもでき、三原山頂口までバスで行きその後の歩くルートは各自の自由ということで表砂漠ルートを歩くこともできました。

20.外秩父:鐘撞堂山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月10日   単独行
・寄居町桜沢公民館(7:45)~八幡山(7:57)~谷津池分岐(8:28)~谷津池(8:30-34)~谷津池分岐(8:37)~鐘撞堂山(8:55-9:03)~林道出合(9:18)~大正池(9:24-28)~寄居町桜沢公民館(9:46)
・山のようす分からないまま花園ICに近い桜沢公民館から上り、同じ道を戻るよりは違った道をと思い大正池を通るルートにしました。上りのルートは登山口からずっと山道で良かったのですが、下りは少し下ると林道に出てしまい、その後はづっと車道歩きで面白みに欠けました。前もって知っていたら他のルートで戻るか、登った道を戻ったほうが良かったようです。
 ウイークデイにもかかわらず多くの人と出会いました。地元の方が朝の散歩という形で荷物を持たずに歩いているらしい方も多いようです。

21.外秩父:官ノ倉山、臼入山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月10日   単独行
・道の駅和紙の里ひがしちちぶ(10:49)~官ノ倉山入口(11:15)~官ノ倉山(11:47-55)~官ノ倉峠(12:00-04)~不動沢ノ頭(12:25)~虚空蔵山(12:31-36)~天ノ峰(12:41)~臼入山(13:09-20)~奥澤神社(13:45)~道の駅和紙の里ひがしちちぶ(14:01)
・鐘撞堂山だけでは1日の山行としては短すぎるのでこの山行を加えました。ルートを計画するときには烏森山、細窪山と名前でこのルートを知ったのですが歩いてみると違った山名が書かれていて、烏森山、細窪山という名前には気づきませんでした。特に官ノ倉峠の分岐には見たことのない臼入山と書かれていたので不安になり地図で確認して進みました。

22.外秩父:大霧山、堂平山、笠山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月11日   単独行
・橋場バス停(7:13)~粥仁田峠(8:06-13)~大霧山(8:41-46)~旧定峰峠(9:17)~定峰峠(9:56-10:04)~白石峠(11:10-21)~剣ヶ峰(11:36-41)~堂平山(12:00-10)~笠山(13:00-06)~皆谷バス停(14:32)
・当初の予定では皆谷バス停に下るのではなく道の駅和紙の里ひがしちちぶまで歩くつもりでした。だが東武鉄道の外秩父七峰縦走ハイキング大会のルートの一部を逆に辿るルートだったので多くの道標が大会用のもので逆方向から辿ると分かりにくいところがあり、その上大会のなんとかルートという表示が理解できなかったのと、暑さで体が参ってきていたので皆谷バス停の時刻表が分からないまま皆谷に下りました。運良くバス停では10分ほどの待ち時間でバスに乗ることができ道の駅和紙の里ひがしちちぶに戻ることができました。
 前日に続いての猛烈な暑さと無風状態で、汗をかけどもほとんど蒸発しないので冷却効果無しで体に応えました。低山なのである程度の暑さは覚悟していましたがそれを越えていました。

23.丹沢:三ノ塔、二ノ塔、岳ノ台   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・9月23日   単独行
・大倉バス停(7:38)~山道入口(7:58-8:01)~牛首(8:43-44)~三ノ塔(9:53-10:04)~二ノ塔(10:20)~日本武尊足跡(10:42)~菩提峠(11:10-15)~岳ノ台(11:45-55)~ヤビツ峠(12:21-25)~春嶽堰堤(12:57)~蓑毛バス停(13:10)
・5日くらい好天の続く天気予報が出たら山に行くつもりでしたが天候不順でそれも叶わず、その上猛暑が続き山への意欲が萎え2ヶ月半ほど山に行かない日が続いてしまいました。このままでは体力が落ち山にいけなくなってしまいそうなので晴れの予報の出ているこの日に行きました。ルートは昨年2月に辿ったのと全く同じで、三ノ塔から二ノ塔に向かう間は多くの人が三ノ塔に向かって歩いていて立ち止まって待つことが多くて大変でしたが他は歩く人は少なく静かに歩くことができました。

24.高尾山:堂所山、景信山、小仏城山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・9月28日   単独行
・日影駐車スペース(6:37)~木下沢林道一番口(6:53)~富士見台(7:32-35)~杉沢ノ頭(7:40)~狐塚峠(8:27)~杉の丸(8:49)~黒ドッケ(8:57-9:01)~大嵐山(9:20)~三本松山(9:33)~関場峠(9:48)~堂所山(10:16-27)~景信山(11:12-15)~小仏峠(11:35-37)~小仏城山(11:55-12:05)~日影駐車スペース(13:00)
・好天が続かない日が続く中、天気予報では台風雨が近づき、台風が去ったあとも好天にはならないようですが、この日だけは晴れの予報なので逃してなるものかと近場にでかけました。
 昨年10月にもこのルートを逆周りで歩いています。日影は高尾山では少ない無料の駐車場を利用できるので重宝しています。だが到着が遅くなると満車になって止められなくなってしまうので早朝の出発が必要です。

25.群馬県南牧村:四ツ又山、鹿岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月9日   単独行
・鹿岳登山口駐車場(6:35)~四ツ又山登山口(6:51)~マメガタ峠分岐(7:01)~大天狗(7:24)~四ッ又山(7:51-56)~マメガタ峠(8:38)~見晴し台(8:48)~コル(9:19-22)~二ノ岳(9:35-40)~コル(9:53)~一ノ岳(10:02-05)~コル(10:13)~鹿岳登山口(10:56)~鹿岳登山口駐車場(11:00)
・鹿岳(カナタケ)というのが記憶に残り機会があったら登ってみたいと思っていましたがやっと実現しました。だが濃いガスがかかり二ノ岳から一ノ岳を見ることも、一ノ岳から二ノ岳を見ることもできませんでした。見晴し台からはガスが薄くなりそびえ立つ鹿岳の岩峰が見えた時は登るのが大変そうでしたが、鎖、はしご、ロープなどがありあまり苦労をせずに登れました。

26.群馬県南牧村:富士浅間山(途中撤退)   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月9日   単独行
・焼山橋(12:08)~引き返し地点(12:36)~焼山橋(13:00)
・鹿岳から下山した時間が早かったので焼山橋の近くに駐車できれば登ろうと思いやってきたら駐車できたので焼山峠に向かいました。引き返し地点に近づくと林道の道型はあるものの草が生い茂ったり小さな木が生えていたりという状態になり林道の終点がどこか分からないまま林道はなくなりました。薄い踏跡を少し進みましたが踏跡が分かりにくくなってきたので焼山峠の手前で撤退しました。あまり人の入らない山のようです。

27.群馬県南牧村:黒滝山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月10日   単独行
・黒滝山不動寺登拝口駐車場(6:47)~黒滝山不動寺入口(6:54-56)~分岐(7:02)~九十九谷分岐(7:31)~観音岩(7:42)~九十九谷分岐(7:53)~鷹ノ巣山(8:21-27)~九十九谷分岐(8:48)~分岐(9:12)~黒滝山入口(9:32)~黒滝山(9:46-49)~黒滝山入口(10:02)~分岐(10:21)~黒滝山不動寺入口(10:26)~黒滝山不動寺登拝口駐車場(10:31)
・観音岩、鷹ノ巣山はロープ、はしご、鎖などに助けられ登ることができました。だがこれだけでは物足りないので2.5万図にある黒滝山に行ってみました。荒船山の方に通ずる林道を進み黒滝山につながる尾根らしいところから取り付きました。道は有るような無いような微妙なルートでしたが山頂にたどり着くことができました。

28.群馬県南牧村:大屋山(途中撤退)   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月10日   単独行
・登山口(12:05)~送電線鉄塔(12:14)~正規ルート出会い(12:34)~引き返し地点(12:37)~登山口(13:01)
・黒滝山から下山した時間が早く宿のチェックインまでに間が空きすぎるので南牧村から頂いた『なんもくトレッキングガイド』から往復2時間で一般向きというこの山を選び行きました。だが登山口の民家の脇の山道の入口で道標を見過ごしてプラスティックのステップがあってとても目立つ送電線の巡視路に入ってしまいました。鉄塔までは道がありましたがその先は道のないところを歩くことになってしまいました。
 正規のルートらしきところに出ましたがちょっと大屋山の方に進むと踏跡を辿れくなったのと、正規のルートらしきところを辿って登山口に戻れるのかどうかも心配で早めに下山したほうが良いと思い引き返しました。

29.群馬県南牧村:烏帽子岳   フォト山紀行へ     フォト山紀行へ
・10月11日   単独行
・シボツ沢登山口(7:56)~奥の二股(8:37)~郡界尾根(8:59-9:02)~マル(9:15-16)~コル(9:23)~烏帽子岳(9:29-33)~コル(9:40)~奥の二股(10:00)~シボツ沢登山口(10:36)
・登山口から奥の二股に向かう途中の沢から10mほど高いところを歩いているときに異様な音に気づき目を向けると沢で子熊が三匹じゃれ合っているのが見えました。母熊も近くにいるはずですが見えませんでした。こんなに近くで熊を見たのは初めてです。
 前夜に泊まった宿のある南牧村役場の近くでは夜に雨は降りませんでしたが烏帽子岳では雨が降ったようですっかり濡れていて立木にちょっと力をかけると大粒の水滴が雨のように落ちてくる状態でした。特に烏帽子岳から奥の二股に下る泥の急斜面をロープを頼りに下るのは泥が水を含んで滑りそうなので大変でした。

30.群馬県南牧村:三ツ岩岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月11日   単独行
・登山口(11:14)~竜王大権現分岐(11:21)~林道出合(11:38-39)~南西鞍部(11:46)~分岐(12:19)~三ツ岩岳(12:23-31)~分岐(12:35)~竜王大権現(12:50-53)~竜王大権現分岐(13:08)~登山口(13:14)
・濃いガスがかかり山頂からの眺望は全くありませんでしたし、三ツ岩岳の姿を見ることもできませんでした。驚いたのは南西鞍部に至る手前で林道に出て林道を歩いて南西鞍部に着いたことでした。こんなところに林道か来ているなんて思いもよりませんでした。

31.奥多摩:棒ノ折山、岩茸石山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月20日   単独行  
・清東橋バス停(9:50)~奥茶屋登山口(9:58)~棒ノ折山(10:57-11:05)~ゴンジリ峠(権次入峠)(11:14)~黒山(11:32)~岩茸石山(12:46-56)~惣岳山(13:25-27)~御嶽駅(14:25)
・このあたりのルートはバリルートを含めてあちこちを歩いていますが、ゴンジリ峠から岩茸石山、惣岳山から御嶽駅のルートは歩いたことがないような気がするので行きました。ゴンジリ峠から岩茸石山へのルートの黒山ははじめてのような気がしましたがその他の部分については岩茸石山、惣岳山には何度か登ったことがあるせいか初めて歩くといった印象はあまりありませんでした。

32.丹沢:丹沢三峰、丹沢山、塔ノ岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月22日   単独行
・宮ケ瀬三叉路バス停(8:34)~御殿森ノ頭(9:19)~高畑山(9:55-58)~本間ノ頭(11:30-39)~円山木ノ頭(12:02-03)~太礼ノ頭(12:23-27)~丹沢山(13:09-13)~塔ノ岳(14:03-11)~花立山荘(14:32)~大倉バス停(16:03)
・10年前と4年前にもこのルートを歩いていて、4年前にかかった時間を区間ごとに比較をしています。その時は大倉尾根の下りにかかった時間が長くなっていて加齢による衰えを感じましたが、今回は4年前の時間とほぼ同じでした。衰えは徐々に進んでいると感じていますが4年前とほぼ同じという結果には嬉しくなります。

33.奥多摩:大沢山、三頭山、倉掛山、御林山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月31日   単独行
・檜原都民の森駐車場(7:40)~三頭大滝(8:02)~西原峠分岐(8:45)~大沢山(8:57)~三頭山避難小屋(9:03)~ムシカリ峠(9:05)~三頭山西峰(9:16-21)~三頭山東峰(9:27)~鞘口峠(10:15-18)~浅間尾根分岐(10:52)~風張峠駐車場(11:02-07)~倉掛山(11:24-27)~風張峠駐車場(11:49)~浅間尾根分岐(11:58)~浅間尾根駐車場(12:23-31)~御林山(12:44-46)~浅間尾根駐車場(12:59-13:01)~檜原都民の森駐車場(13:20)
・三頭山には北側と南側の尾根から登ったことがありましたが今回は東側の尾根を歩くことにしました。でも三頭山だけでは物足りないので地図を見ていて気の付いた倉掛山と御林山を繋いで周回することにしました。倉掛山と御林山はどちらも奥多摩周遊道路の駐車場から下って、山頂近くでちょっとだけ登る山で面白味に欠けましたがそれぞれの駐車場に向かう山道には歩き応えがあり満足できたルートでした。

34.山梨県身延町:醍醐山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月10日   同行者1名
・甲斐常葉駅(9:23)~登山道入口(9:30)~鳩打峠(9:57)~五老峰展望台(10:13)~醍醐山(10:51)~展望台(10:57-59)~醍醐山(11:06-19)~五老峰展望台(10:46)~鳩打峠(11:56-58)~登山道入口(12:22)~甲斐常葉駅(12:29)
・西山温泉の宿を予約してその往路か復路で短時間で登れる山はないか探していてこの山を知りました。往路の日は雨の予報だったので、紅葉を見ながらのドライブとし道志みち、山中湖、河口湖、本栖湖、身延町を通って西山温泉に行きました。雨がふったり止んだりでしたが空気は澄んでいて眺望が利き紅葉を存分に楽しみました。
 翌日の朝はスッキリと晴れた好天でしたが醍醐山に近づく頃には靄がかかり眺望は良くなかったですが下山する頃には靄が晴れてきました。

35.丹沢:辺室山、大山三峰山、大山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月23日   単独行
・土山峠(8:37)~辺室山(9:23-26)~物見峠(10:00-04)~大山三峰山(11:11-19)~広沢寺温泉分岐(11:42)~P865(11:59)~唐沢峠(12:16)~日向薬師分岐(12:56-13:02)~大山(13:16-17)~阿夫利神社下社(14:02-04)~大山ケーブルバス停(14:37)
・このルートのポイントは広沢寺温泉分岐から唐沢峠近くまでのバリルートだと思っていましたが8年前に歩いているので軽く考えていました。8年前には広沢寺温泉分岐から少し登った後の下りで先行する人に離れてついて行って南東方向の尾根に入り方向が違っていることに気付いて戻りその後は問題なく辿ったと思っていました。今回歩いてみると踏跡はほとんどなくヤセ尾根があったりロープの張ってある急坂があったりで、こんな所があったのにすっかり忘れてしまっていた事に驚きました。あるいは8年前は何の問題もないルートだと感じて歩いていたので記憶に残らなかったのかもしれません。

36.千葉県南房総市:高塚山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・12月13日   単独行
・道の駅ちくら・潮風王国(8:33)~高塚山大川堰登山口(9:01)~一等三角点峰(9:35-36)~龍護山(9:57)~高塚山(9:09-15)~高塚山登山口(10:36-37)~道の駅ちくら・潮風王国(10:57)
・大川堰登山口から高塚山までにルートは歩く人があまり多くないようで一部では踏跡が不明瞭でちょっと迷いそうになりそうなところがありましたが、高塚山の参道に出てからは明確な道があり迷う心配はありませんでした。だが道の駅から高塚山大川堰登山口、高塚山登山口から道の駅の間は道標がほとんどなくこの道で良いのかと心配しながらの歩きでした。

37.千葉県南房総市:白浜城山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・12月13日   単独行
・青根原神社(11:57)~打越山青木観音堂登山口(12:01)~第一展望台(12:19)~第二展望台(12:25-26)~櫓口(じょう山展望台入口)(12:38)~青根原神社(12:53)
・しっかり整備されたハイキングルートだと思っていましたが、落ちた小枝や枯葉、あるいはそれが腐食た腐葉土が雨に流されて溜り登山道を塞いでいるところがありました。そんな訳で歩きやすい遊歩道ではなく足元を気にしながら歩かなければならない所がたくさんありました。軽く見てはいけないことを知りました。

38.千葉県館山市:御手洗山(登れず)   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・12月13日   同行者1名
・洲崎神社駐車場(13:27)~洲崎神社本殿(13:31-34)~霊峰富士遙拝所(13:36-37)~洲崎観音養老寺(13:40)~洲崎神社駐車場(13:43)
・ネットで御手洗山を知り近くに行くついでに登ろうと思いました。ところが洲崎神社本殿の右側に山頂に通じそうな道がありましたが入口に綱が張ってありそこに立入禁止の札が下がっていて登るのを諦めました。コンプライアンス意識の強い私。

39.千葉県館山市:房の大山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・12月13日   単独行
・坂田海岸公衆トイレ前(13:52)~山道入口(13:55)~房の大山(14:21-24)~山道入口(14:46)~坂田海岸公衆トイレ前(14:49)
・5年程前に歩いたことのあるルートで安心して歩けました。高塚山や白浜城山とは違ってよく整備された道で楽な気持ちで歩けました。5年前は登山口からループで戻るルートを辿りましたが途中に進入禁止の表示がいくつもあってどこを辿れば良いのか迷う所があり最後は急斜面を無理やり下って道路に出た記憶があったので今回は山頂往復にしました。


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