1.鎌倉:天園ハイキングコース
・1月18日 同行者10名
・北鎌倉駅(10:55)~建長寺入口(11:08)~勝上献展望台(11:48-57)~大平山(12:28-13:18)~天園(13:29)~瑞泉寺(14:02-20)~鎌倉宮(14:33-15:00)~荏柄天神社(15:06-14)~源頼朝墓(15:20-28)~鶴岡八幡宮入口(15:35)~鶴岡八幡宮出口(16:05)~鎌倉駅近くの和食処「尾崎」(16:19)
・新年早々親戚に不幸があり、初詣を兼ねた山行を見合わせていました。そうこうするうちに昨年末に計画した高校同期とのハイキングの日になり、遅ればせながらこれが今年最初の山行になりました。
空の青さがいつもより深く感じられるほどの快晴で風もなく、大平山の枯れた草原での恒例のカップ麺とコーヒーを味わった時には陽射しが暖かく感じられるほどでした。
天園ハイキングコースは歩く人が多く賑わっていましたが、下山後の鶴岡八幡宮や若宮大路、小町通りの人の多さには驚きました。
2.丹沢:大山、岳ノ台、三ノ塔
・2月16日 単独行
・蓑毛バス停(7:58)~下社分岐(西の峠)(9:03)~富士見台(9:31)~大山(9:54-10:00)~ヤビツ峠(10:57-11:08)~岳ノ台(11:41-46)~菩提峠(12:15)~二ノ塔登山口(12:26-28)~二ノ塔(13:09-12)~三ノ塔(13:27ー37)~牛首(14:36)~林道出合(15:08)~大倉バス停(15:27)
・しばらく山に行っていないので、このままでは体が鈍ってしまうと思い行きました。だかすでに鈍っていました。ウイークデイだったせいでしょうか好天にもかかわらず大山、二ノ塔、三ノ塔とも山頂は独り占めでした。こんなことは初めてで、二度と経験することはないでしょう。
山道には踏み固められた雪や溶けた雪が再凍結してつるつると滑りやすいところが随所にありましたがアイゼンの着脱を繰り返すが煩わしいので一度も付けず、滑りそうなところは恐る恐るのろのろと歩きました。
3.三浦アルプス:乳頭山
・2月21日 同行者6名
・田浦駅(10:05)~田浦梅林入口(10:21)~展望台(10:41-53)~乳頭山(11:21-31)~鉄塔(11:45-12:46)~観音塚(14:27-33)~車道出合(14:57)~葉山小学校バス停(15:05)
・早くも今年二度目の高校同期とのハイキングです。数年前にもこのグループで乳頭山から観音塚に至る南尾根を歩いていますが辛い思いをして歩いた記憶はありません。だが今回はロープの張ってある急な上りや下りが辛く感じられ、この数年間の体力の衰えが一番の話題でした。
恒例のカップ麺とコーヒーは鉄塔下でのんびりと楽しみました。下山後の反省会は逗子駅近くの5時開店の店に4時前に入れていただきおしゃべりで盛り上がりました。脚は衰えても口は達者です。
4.相模原市:津久井城山
・3月11日 同行者1名
・津久井湖観光センター(10:08)~宝ヶ池(10:55)~飯縄神社(11:00)~城山(11:00-58)~展望デッキ(12:23)~津久井湖観光センター(12:41)
・津久井湖観光センターのある城山公園の花の苑地前の道は何度も車で通っていて、道の脇に見える城山に登る階段がずっと気になっていました。だが車から見る城山は小さくて簡単に登れてしまいそうなので敬遠していましたが、好天に誘われて行きました。
ルートが手元の地図には書いてなかったので観光センターに寄ってイラスト地図を頂いて登りました。イラスト地図と現地のようすが違っていたり、地図にない道もたくさんあって心配しながら進んだこともありましたが道標がたくさんあったので山頂に行くことができました。
5.高尾山:草戸山
・3月11日 単独行
・大地沢青少年センター第2駐車場(13:20)~大地沢青少年センター本館(13:27)~城山湖分岐(13:47)~草戸山(13:53-55)~草戸峠(14:02)~林道出合(14:10)~大地沢青少年センター第2駐車場(14:20)
・城山だけでは時間が余るので草戸山に登ることにしました。草戸山には何度も登っていますが、大地沢青少年センターから登るのは初めてです。
平日のせいかいつもは混んでいる草戸山もひっそりとしていました。
6.奥武蔵:ツツジ山、関八州見晴台
・3月23日 単独行
・正丸駅(7:02)~登山道入口(7:27)~三田久保峠(7:39)~大ツツジ山(8:26)~ツツジ山(8:38-40)~刈場坂峠(8:47-50)~旧刈場坂峠(9:05)~ぶな峠(9:22-25)~飯盛山(9:39)~関八州見晴台(10:12-22)~高山不動尊(10:40)~休暇村奥武蔵分岐(11:21-29)~休暇村奥武蔵(11:44)
・ルートの多くが舗装された車道かそれに沿った道なので山歩きとしては物足りなさがありますが、正丸駅からツツジ山に至るルートの登山道入口以降は歩く人もあまり多くなさそうで山歩きらしい気分を味わうことができました。でもその途中には新しい林道が横切っているところが何ヶ所もあり、いずれ車道の近くの登山道といった雰囲気になってしまうのかもしれません。
7.奥武蔵:吉田山、伊豆ヶ岳
・3月24日 単独行
・朝日稲荷総本社登拝口(7:57)~林道終点(8:20)~吉田山(8:31)~車道出合(9:25)~子ノ権現(9:35-42)~天目指峠(10:19)~高畑山(10:59-11:05)~古御岳(11:35-37)~伊豆ヶ岳(11:54)~五輪山(12:05-08)~小高山(12:20)~正丸峠(12:36)~車道出合(12:58)~正丸駅(13:20)
・以前、子ノ権現から秩父御嶽神社に下るとき吉田山を通るルートを歩こうと思いましたが入口が分からず断念したことがあります。そこで今回は登りの方がルートが分かりやすいと思い休暇村奥武蔵から吉田山を経て子ノ権現に行くことにしました。朝日稲荷神社付近はかすかな踏跡をたどるルートでしたがすぐに新しい林道が現れ、林道沿いの山道か林道を歩いて秩父御嶽神社からのルートに出ました。
8.高尾:高尾山
・3月31日 単独行
・日影駐車場所(6:48)~山道入口(7:14)~高尾山(7:40-46)~P522(8:04)~蛇滝(8:47)~日影駐車場所(9:15)
・歩き始めた時間が早かったのと、日影沢林道沿いは名前の通り日影になっていたせいでニリンソウやカントウミヤマカタバミの花はつぼんでいました。ハナネコノメを見ることも楽しみにしていたのですが花の時期が終わってしまったのかあるいは見落としてしまったのか、見ることはできませんでした。
9.高尾:景信山、堂所山、富士見台
・4月2日 単独行
・日影駐車場所(6:57)~景信山東尾根入口(7:06)~小下沢分岐(7:58)~小仏バス停分岐(8:05)~景信山(8:18)~堂所山(9:05-08)~関場峠(9:34)~三本松山(9:49)~大嵐山(10:03-11)~黒ドッケ(10:32)~杉沢ノ頭(11:44)~富士見台(11:49-55)~小下沢林道出合(12:33)~日影駐車場所(12:52)
・景信山東尾根は何度か下ったことがありますが登ったことはないので行くことにしました。藪が道に張り出していたり倒木が邪魔っだたりと高尾山では珍しいちょっとワイルドなルートでしたが、立木の伐採や枝打ちが行われていて張り出していた藪も刈り払われていました。小下沢分岐付近にだけ張り出した藪が残っていて、前夜の雨のしずくがついていてズボンの膝下がだいぶ濡れました。
富士見台から小下沢に下るルートは入口に悪路と書かれていましたが、沢に下るところがざれていて慎重に下りました。登りなら問題なく歩ける程度のざれです。
10.高尾:小仏城山、高尾山
・4月9日 単独行
・日影駐車場所(7:27)~小仏城山東尾根~小仏城山(8:33)~一丁平(8:51)~高尾山(9:19-24)~高尾山北尾根入口(9:36)~林道出合(10:07)~日影駐車場所(10:19)
・小仏城山東尾根と高尾山北尾根の両方共歩いたことがないので行ってみました。両方共山頂付近の道が錯綜しているので下る際の取付きが分かりにくそうで心配でした。北尾根を下ることにしましたが、北尾根入口の地面は前日の雪で覆われ、枝や葉に付いた重みでアオキが一面に垂れ下がり道のようには見えませんでした。確認のため一旦山頂に戻り別の道を辿って尾根の入口に来てから尾根に踏み出しました。入口から2~300mくらいは雪に覆われた地面と垂れ下がった藪でルートが分かりにくく慎重に辿りました。その後地面の雪がなくなるとはっきりとした登山道が見えるようになりましたが、木についた雪が溶けて落ち雨の中を歩いているようでした。
11.相模原市藤野町:鷹取山、京塚山
・4月12日 単独行
・藤野駅(7:56)~鷹取山入口(8:12)~藤野神社(8:20)~岩戸山(8:43)~小渕山(9:05)~藤野台団地分岐(9:37)~鷹取山(9:46-55)~藤野台団地分岐(10:04)~金刀比羅神社(10:21)~車道出合(10:37)~桂川橋(11:09)~石楯山(11:39-48)~一本松山(12:15-18)~古峯山分岐(12:31)~古峯山(12:35-38)~古峯山分岐(12:51)~京塚山(12:58-13:06)~車道出合(13:26)~藤野駅(13:44)
・数年前、宝山、日連山、鉢岡山、金剛山、高倉山、金剛山、一本松山と歩きましたがその時残した京塚山が気になっていました。今回古峯山と京塚山を歩くことにしましたがあまりにも歩程が短いので急遽鷹取山を加えました。鷹取山の取付きが分からず陣場山に向かう中央高速下のトンネルに入ってしまい、トンネルを出てから変だと気付き戻って来ました。10分程のロスでした。取付きが分かれば後ははっきりとした道があり道標もたくさんありました。
このコースの難は藤野台団地から石楯山入口までの車道歩きが長いことで、特に車道にアップダウンがあり山道とは違った疲れを感じました。
12.大月:岩殿山、花咲山
・4月23日 単独行
・岩殿山公園駐車場(8:15)~岩殿山(8:47)~天神山(9:30)~稚児落し(9:54-10:00)~車道出合(10:25)~花咲山入口(10:47-52)~又平山(11:20)~花咲山(11:49-12:02)~女幕岩(12:19)~車道出合(12:48)~初狩駅(13:28)
・花咲山は2.5万図に記載がなく山道の記載もないので心配でしたが、はっきりとした道があり道標もたくさんあって心配せずに歩けました。下山後、電車で初狩から大月に戻るとき地元の方が電車から見える花咲山より近い小さな山に小学校の行事で行ったことがると話してくれました。だが花咲山というのは知らなかったそうです。
この辺りの山裾のようすは中央高速が出来てすっかり変わってしまったとも言っていました。
13.大月:高川山、むすび山
・4月24日 単独行
・初狩駅(7:04)~高川山入口(7:23)~男坂・女坂分岐(7:37)~高川山(8:06-15)~峯山(9:44-54)~むすび山(10:38-50)~車道出合(10:56)~大月駅(11:14)
・むすび山の位置を地図で確認できないまま行きました。高川山からむすび山に向かうと幾つもの小さな峰を越えましたが、むすび山を案内する道標が次々と出てきました。先にはもう峰はないのではないかと思われるほど標高が下がってもまだむすび山への道標がありました。大月の町に下りてしまいそうになってやっとむすび山展望台という標柱を見てホッとしました。
14.大月:猿橋城山
・4月24日 単独行
・猿橋駅(11:30)~城山取付き(12:00)~鳥居(12:18)~猿橋城山(12:28-34)~鳥居(12:45)~下山口(13:00)~猿橋駅(13:24)
・ここもよく調べないまま行ってしまいました。下山後確認すると入口に向かう道の1本手前の道を辿ってしまいました。突き当りに獣害除けのフェンスがあり、近くにゲートがないのでまず向かって左に行きゲートを見ると下部に腐葉土や枯れ葉が積もり長期間開けたようすがないので戻って右方向に進むと使われているようすのあるゲートがありました。ここを開けても踏跡は見当たりませんでしたが尾根の稜線を進むと登山道に出ることができました。帰路は登山道を辿り、帰宅後山頂で知った山名の猿橋城山で調べると見つかった城山入口に下山しました。
ルートをよく知っていなかったため短い距離ですがちょっとワイルドなところを歩くことができました。今回は良しとしましょう。
15.大月:九鬼山、馬立山、御前山
・4月25日 単独行
・禾生駅(6:38)~愛宕神社(6:51)~九鬼山(7:53-58)~札金峠(8:51)~馬立山(9:24-31)~沢井沢ノ頭(9:46)~御前山(10:07-13)~鳥居(10:34)~車道出合(10:52)~岩殿山公園駐車場(12:18)
・だいぶ前杉山新道で九鬼山に登り、御前山、神楽山を経て猿橋駅に下りたことがあるので、今回は愛宕神社ルートを辿り御前山から大月駅に下りるルートにしました。九鬼山から御前山までは歩いたことのあるところですが昔のことはすっかり忘れていて新鮮な気持ちで歩くことができました。
杉山新道のこともすっかり忘れているので愛宕神社ルートとの比較はできませんが、歳のせいでしょうか九鬼山の上りの急勾配は辛く感じました。
16.比叡山:大比叡
・5月25日 同行者1名
・ケーブル坂本駅(6:30)~山道入口(6:48)~紀貫之墓(7:31)~ケーブル比叡山駅(7:47-8:15)~東塔地域入口(8:30)~根本中堂(8:37)~阿弥陀堂(8:47)~大比叡(9:06)~阿弥陀堂(9:23)~東塔地域入口(9:28-11:19)~浄土院(11:35)~横川中堂(13:20)~ケーブル坂本駅(14:58)
・坂本から歩いて大比叡に登り、東塔地域を拝観して坂本に戻る予定でしたが、東塔地域の拝観券で西塔地域、横川地域も拝観できることを知り、この機会を逃したら西塔地域や横川地域を見ることはなさそうなので奥比叡ドライブウエイ沿いの東海自然歩道を歩くことにしました。横川中堂でお坊さんに坂本に行く道を教えていただき、坂本に戻りましたが長い林道歩きで大変でした。
17.比良山地:打見山、蓬莱山
・5月26日 単独行
・びわ湖バレイアルプスゴンドラ山頂駅(打見山)(10:10)~蓬莱山(10:26)~下山道入口(10:33)~金ピラ峠(10:50)~びわ湖バレイアルプスゴンドラ山麓駅(11:54)
・石山寺に参拝してから登ることにしていましたが、石山寺の開門が8時で登山口への到着が遅くなり、下山後に安土城跡や彦根城を見学するつもりだったので時間を節約するためゴンドラを利用しました。でも少しは歩かないと蓬莱山に来た気分になれそうもないので下りは歩きました。
18.近江八幡市:安土山
・5月26日 同行者1名
・安土城跡入口(13:58)~安土山(安土城天守台跡)(14:24ー29)~安土城跡入口(14:36)
・城跡の見学で山行という感じは全くしませんが2.5万図に安土山が書かれているので取り上げることにしました。山頂に通ずる石段のあちこちに仏石と書かれたものがあり仏の刻まれた石が使われていて、比叡山を焼き討ちした信長らしいなと思いました。麓には天守の模型がありその形がユニークでこれも信長らしさが現れているようです。また城の防御がほとんど考慮されていないように見えました。これも信長が統治と戦力に絶対の自信があったためでしょうか。ユニーク信長。
19.伊吹山地:伊吹山
・5月27日 単独行
・上野登山口(8:23)~三合目(9:28)~五合目(9:45)~伊吹山(10:39-11:25)~五合目(12:23-25)~三合目(12:41)~上野登山口(13:35)
・以前来た時は車で山頂付近まで行ったので、伊吹山に登ったのではなく花を見るためだけに来たような印象でした。今回は花と歩きの両方をじっくりと楽しめました。前回来た時期より一週間ほど遅いためでしょうか、山頂付近にたくさん咲いていたニリンソウは今回は殆どありませんでした。
20.岐阜県池田町:池田山
・5月28日 単独行
・霞間ヶ渓公園登山口(6:33)~焼石神社(7:57)~池田山(8:32-37)~焼石神社(9:05-08)~霞間ヶ渓公園登山口(10:14)
・登山口の近くに道の駅池田温泉があるので行ってみました。焼石神社の手前までの登山道は勾配が急にならないように丁寧にジグザグに作ってありました。馬橇で材木などを運んだ名残りなのかもしれません。焼石神社を過ぎると池田の森公園になっていて登山道の近くを車道が通り何度か横断しました。公園の遊歩道もありました。
21.尾瀬:至仏山
・7月4日 同行者4名
・鳩待峠(5:25)~山ノ鼻(6:22-37)~至仏山(9:58-11:20)~小至仏山(12:12)~笠ヶ岳分岐(12:44)~鳩待峠(14:03)
・天気予報では曇りだったので雨さえ降らなければと期待して行きました。だが山ノ鼻を過ぎる辺りから降り始めその後は降ったりやんだりで、雨具のフードに当たる雨音がうるさいくらい激しく降った時もありました。濡れた蛇紋岩は滑るという話は何度も聞いたことがありましたが今回はその滑り具合を存分に体験し、恐る恐る歩きました。
22.西丹沢:高指山、石割山
・9月11日 単独行
・パノラマ台(6:00)~明神山(6:27)~切通峠(7:10)~高指山(7:42-45)~バラシマ峠(7:52)~富士岬平(7:59)~菰釣山分岐(8:38)~山伏峠(8:52)~御正体山分岐(9:29-39)~石割山(10:42-50)~石割神社(11:04)~車道出合(11:29)~石割の湯(11:52)
・2ヶ月以上も山歩きをしていなかったので体力の低下が心配でした。急な上りでは今までどおり歩けたのに、ほぼ平らなところを普通に歩いている時に貧血のように感じることがあり驚きました。これまで山を歩いて息があがることは殆どなかったのにその時は荒い呼吸になっていました。この2ヶ月を超えるブランクでなにか変調を来しているようです。
23.山梨県忍野村:高座山
・9月12日 単独行
・鳥居地峠(5:44)~登山口(5:55)~展望台(6:03)~高座山(6:35-51)~展望台(7:39)~登山口(7:48)~鳥居地峠(8:05)
・杓子山から西尾根を下って鳥居地峠に戻るつもりでしたが前日の疲れが残っているのと、前日に体験した貧血のような症状が気になり高座山までとしました。登るときは草木は露ですっかり濡れていて花の写真は全く撮りませんでしたが、下るときは乾いており時間も十分すぎるほどあったのでのんびりと花の写真を撮りながら下りました。
24.新潟県南魚沼市:金城山
・9月21日 単独行
・こぶし遊歩道入口駐車場(6:00)~観音山コース登山口(6:02)~紅葉亭(6:12)~二合目(石仏群)(6:18)~大月、五十沢コース分岐(8:02)~八合目(8:16-20)~山頂標識(8:52-9:07)~八合目(9:42)~大月、五十沢コース分岐(9:53)~二合目(石仏群)(11:28)~紅葉亭(11:32-37)~観音山コース登山口(11:43)~こぶし遊歩道入口駐車場(11:45)
・巻機山に行った帰りにあれが金城山だと教えられたことがあり、いつか登ってみたいと思っていました。ロープの張ってある長い急斜面が続くなど歩き応えのある山でしたが金城山と書いてある標柱のあるところが山頂だと思い込み、2.5万図にある金城山には行かずに戻ってしまいました。残念。
25.新潟県南魚沼市:飯士山
・9月22日 単独行
・岩原スキー場第一駐車場付近(6:25)~神弁コース登山口(7:22-25)~休憩地点(8:38-48)~飯士山(10:10-40)~スキー場出合(11:14)~岩原スキー場第一駐車場付近(11:39)
・岩原スキー場の駐車場の一番低いところの駐車場に止めるつもりでしたが閉鎖されていました。開いているところはないかと探しなから進みましたがどこも閉鎖されていて第一駐車場まで登ってしまいましたがそれも閉鎖されていました。仕方なく第一駐車場の前の空きスペースに止めました。1時間ほど歩いて神弁コースの登山口に着きました。神弁コースは急な坂や岩場があり歩くのに苦労しそうなところにはロープが張ってありましたが、前日の疲れが残る身には辛い登りでした。
26.筑波山
・10月3日 同行者5名
・つつじヶ丘(9:58-10:03)~筑波山神社分岐(10:40-54)~女体山(11:30-44)~昼食休憩(11:56-13:06)~御幸ヶ原(12:56-13:06)~筑波山神社(14:13-22)~神田家(14:25-50)~筑波山神社入口バス停(14:56)
・好天に恵まれたせいか非常に多くの人が歩いていました。女体山付近から御幸ヶ原にかけては渋滞しているところもあり特に女体山の山頂は大変な混雑でした。なかでも小学校の低学年や入学前の子が元気に頑張って歩いている姿をあちこちで見かけ感動しました。
女体山から御幸ヶ原に向かう途中の人あまり立ち止まらない穴場のようなところのテーブルでこのグループ恒例のコーヒーとカップ麺を楽しみ、今回は特別にワインまで楽しむことができました。
27.日光:大黒山
・10月7日 同行者3名(大谷川散策路は8名)
・日光金谷ホテル(15:24)~大黒山入口(15:28)~大黒山(15:37-43)~プール(15:50)~展示館『金谷の時間』『蔵出し写真館』見学~大谷川散策路入口(16:05)~大谷川河原(16:08-20)~大谷川散策路入口(16:27)
・山行では車中泊が多い超貧乏症の私ですが、今回は友人たちに誘われて私にとっては超高級な日光金谷ホテルに泊まることになりました。ホテルの敷地内に大黒山散策路があり歩いてみました。標高差50mくらいと小さな尾根のコブのようなものですが一応山と書いてあったので思い出のためこのHPに入れることにしました。
28.群馬県:雨乞山、小野子山、十二ヶ岳
・10月13日 単独行
・小野子山登山口駐車場(6:05)~雨乞山(7:00)~小野子山(7:54-57)~中ノ岳(8:43-47)~男坂、女坂分岐(9:05)~男坂~十二ヶ岳(9:18-25)~女坂~男坂、女坂分岐(9:37)~中ノ岳(10:00ー20)~小野子山(11:04-14)~雨乞岳(11:51)~小野子山登山口駐車場(12:30)
・国道から登山口に通ずる道を地図で見ると分岐が何ヶ所もありスムーズに行けるかどうか心配でした。だが要所には小野子山の道標があり問題なく行くことができました。
登山口からよく整備された階段が続きあまり面白味のない歩きになるかと思いましたが、階段は登山口近くにあるNHKのテレビ中継放送所のためのものらしくその後は随所に岩場などのある変化に富んだ道でした。
29.群馬県:王城山、高間山
・10月14日 単独行
・道の駅八ッ場ふるさと館(6:14)~王城神社分岐(6:42)~傘木(林道終点登山口)(6:55)~中棚尾根(直登ルート、巻道ルート分岐)(7:21)~王城山(7:26-31)~王城山奥宮(7:36)~林道出合(8:04)~高間山登山口(8:24)~高間山(8:49-9:00)~高間山登山口(9:16)~林道出合(9:36)~王城山奥宮(10:01)~巻道~中棚尾根(10:07-10)~傘木(10:28)~王城神社分岐(10:36)~道の駅八ッ場ふるさと館(10:58)
・道の駅から登山口の傘木までは車道と林道を辿りましたが林道に急勾配が続くところがありつい速めに歩いてしまうためでしょうか山道を歩くより辛く感じました。高間山登山口へのアプローチも結構長い林道歩きで、分かっていれば高間山に行く計画にはしなかったなどと思いながら歩きましたが登って戻ってくればやっぱり登ってよかったと思いました。
30.群馬県:弁天山、エビ山
・10月15日 同行者1名
・富士見峠駐車場(8:38)~弁天山(9:00-07)~湖畔歩道分岐(9:45-55)~エビ山(10:25-27)~湖畔歩道分岐(10:53)~富士見峠駐車場(11:56)
・昨年の10月の終わり近くにここを歩きましたがその時は紅葉はほぼ終わっていました。今年はちょっと時期を早め紅葉見物を目的にやって来ました。狙い通りに紅葉の盛りで、特に山肌を覆うように群生している白樺の黄色の葉が見事でした。
31.高尾山:イタドリ沢ノ頭、堂所山、富士見台
・10月31日 単独行
・藤野駅(7:56)~明王峠入口(8:18)~大沢ノ頭(8:52)~イタドリ沢ノ頭(8:59)~矢ノ音分岐(9:33)~明王峠(10:06-13)~堂所山(10:34-36)~関場峠(11:00)~黒ドッケ(11:44)~杉沢ノ頭(12:54)~富士見台(12:59-13:08)~地蔵(13:58)~駒木野(14:21)~高尾駅(14:38)
・藤野からイタドリ沢ノ頭を経て明王峠への道と富士見台から駒木野までの道を歩いたことがなかったので歩いてみました。明王峠入口からイタドリ沢ノ頭付近までは歩く人が少ないらしく踏跡の薄いところや藪が道に張り出しているところがありました。また富士見台からの下りは歩く人が多いらしく道ははっきりしていましたが小さく砕けた岩のかけらが斜面を覆っているところが多く石車に乗って滑らないように慎重に歩きました。
32.大菩薩連嶺:雁ヶ腹摺山、大峰
・11月3日 単独行
・大峠(6:21)~雁ヶ腹摺山(7:07-10)~大樺ノ頭(7:47-49)~P1597(葛野川線No.5鉄塔)(8:20)~P1409(9:01)~泣坂ノ頭(9:42-45)~大峰(9:59-10:13)~泣坂ノ頭(10:30)~P1409(11:07)~P1597(葛野川線No.5鉄塔)(11:54-56)~大樺ノ頭(12:28-35)~雁ヶ腹摺山(13:14-17)~大峠(13:53)
・雁ヶ腹摺山には何度か登ったことがありますが、その先の大峰に至る尾根を歩いたことがなかったので行ってみました。大峠まで車で入るので大峰から戻ってこなければならないので距離があり最近の体調から判断するときつそうでしたがまあまあの時間で戻ってくることができました。それでも帰路の大樺ノ頭への登りはたいへんきつく感じました。
33.山梨県都留市:烽火山、尾崎山
・11月4日 単独行
・都留市駅(6:43)~金比羅神社(6:47)~烽火山(7:18-22)~長安寺山(7:41)~元坂水路橋(8:05)~尾根の取付き(8:46)~引き返し地点(9:00)~尾根の取付き(9:13)~文台山分岐(9:47-58)~尾崎山(10:20)~車道出合(11:00)~東桂駅(11:15)
・烽火山の入口が見つからないのが心配でしたが迷うことなく金比羅神社に着きそこに遊歩道と書いた道標がありました。その後は要所要所にある遊歩道という道標に従って進みました。楽山に至るという道標と楽山公園への分岐は気付きましたが楽山は見落としてしまいました。尾崎山に行きそうな尾根の取付きに遊歩道の道標があり、尾崎山へも遊歩道が続いていると思い込んでいたのでそれに従いましたが尾根への迂回路らしきものはなく戻りました。尾根の取付きから文台山分岐付近まではほとんど道のないバリルートでした。ここが遊歩道の続きと思っていたのはひどい調査不足でした。
34.丹沢:塔ノ岳、三ノ塔
・11月27日 単独行
・大倉バス停(8:30)~駒止茶屋(9:35-37)~花立山荘(10:26-30)~塔ノ岳(10:53-11:03)~新大日(11:34-37)~三ノ塔(12:48-58)~牛首(13:55)~車道出合(14:29)~大倉バス停(14:47)
・大倉尾根を登るのは久しぶりなので記録を調べてみると6年前でした。その時は大倉バス停から塔ノ岳まで2時間15分かかっていました。今回は2時間23分かかっています。前回は途中で休憩しませんでしたが今回は休憩をとっていますので歩いた時間は数分長くなっているだけでした。体力の衰えを感じる今日この頃ですが大きく落ち込んでるわけではないのでちょっと安心しました。
35.高尾山:小仏城山、景信山
・11月29日 同行者1名
・日影駐車場所(6:50)~小仏城山(8:38-9:06)~小仏峠(9:27-30)~景信山(9:53-55)~小下沢林道分岐(10:08)~大久保山(10:14)~小下沢林道出合(10:58)~日影駐車場所(11:07)
・小仏城山の東尾根はこの4月にも歩いていますがその時は雪で覆われているところがあり道のようすを見ることができないところがありました。今回歩いてみると道ははっきりとついていて安心して歩くことができました。景信山の東尾根は小下沢林道への下山地点付近の急な斜面で道のはっきりしないところがありましたがその他は明瞭な道がありました。
36.奥多摩:浅間嶺
・12月5日 同行者7名
・小岩バス停(10:52)~山道入口(11:29-36)~浅間嶺広場(12:06-13:17)~浅間嶺(13:21-29)~峠の茶屋(14:21)~払沢の滝入口バス停(15:28)
・高校同期との忘年山行です。このグループで同じコースを歩いたことがあるので余裕を感じながら歩けました。天気は快晴、微風で眺望も素晴らしく、寒さを感じることなく恒例のカップ麺とコーヒーを味わいその上ワインも楽しむという豪華版でした。もちろん下山後居酒屋で忘年会を行ったのは言うまでもありません。
37.天子山塊:竜ヶ岳
・12月7日 単独行
・浩庵テント村駐車場(8:18)~端足峠(9:08)~竜ヶ岳(9:40-46)~本栖湖分岐(9:54)~本栖湖遊歩道出合(10:37)~端足峠入口(11:23)~浩庵テント村駐車場(11:26)
・竜ヶ岳には何度か登っていますが何れも本栖湖キャンプ場付近からでしたので今回は端足峠から辿ることにし、周回に便利な浩庵テント村を出発点にしました。本栖湖畔に下山後、湖畔の車道を歩くつもりでしたが湖畔に出る直前に『本栖湖遊歩道』があり、県の推奨コースではないのでやや道が荒れていますと書いてありました。遊歩道を倒木が塞いているところが何ヶ所もあり中には越えるのが大変なところもありましたが、踏跡の薄い落ち葉の道を車道を歩くより遥かに気持ち良く歩くことができました。
38.天子山塊:長者ヶ岳、天子ヶ岳
・12月8日 単独行
・休暇村富士(7:37)~山道入口(7:46)~田貫湖入口分岐(8:17)~長者ヶ岳(8:58-9:01)~天子ヶ岳(9:34-38)~林道出合(10:42)~休暇村富士(11:31)
・田貫湖から天子ヶ岳までを往復したことがありますが、今回は休暇村富士を起点に周回して天子ヶ岳からの下りを辿ることにしました。下り始めは岩混じりの急な下りでバランスを崩さないように慎重に下りました。傾斜がゆるくなると林道のように道巾の広いところや、踏跡が幾筋もあったりするところがありここを進んで大丈夫かなと思いながら歩いたところもありました。
39.丹沢:烏尾山、行者岳
・12月18日 単独行
・大倉バス停(8:32)~竜神ノ泉(9:03)~作次小屋(9:47-52)~仲尾根~烏尾山(10:55-11:08)~行者岳(11:25)~正次郎ノ頭(11:41)~正次郎尾根~戸沢(12:46-53)~竜神ノ泉(13:33)~大倉バス停(14:00)
・渋沢に向かう小田急線の列車と大倉に向かうバスから丹沢の表尾根の稜線近くに薄っすらと雪があるのが見えました。陽が当たればすぐに溶けてしまいそうな雪でしたがもしかしたら日陰などでは雪を踏んで歩けるかもしれないと淡い期待をしていました。だが登ってみると一応白く見えるところはわずかにありましたが踏んで歩くというほどではありませんでした。
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