山行記録 2008年

1.丹沢:日向山、大山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月5日   単独行
・日向薬師バス停(8:15)~山道入口(8:29)~弁天の森キャンプ場分岐(8:44)~日向山(8:55-58)~弁天の森キャンプ場分岐(9:07)~浄発願寺奥の院分岐(9:47-48)~二ノ沢の頭(10:02)~大沢分岐(10:18-20)~大山不動尻ルート出合(10:54-11:03)~日向薬師分岐(11:34-36)~大山(11:51-55)~下社(12:40-48)~大山ケーブル(13:11-13)~大山ケーブルバス停(13:26)
・二年前にも初詣としてこのルートを歩いていますが、その時には標高が1000mを超える辺りから雪がありましたが今回は全くありませんでした。雨が少ないせいか標高の低いところでは地面が乾燥していて霜柱もありませんでした。
 二年前、日向薬師は平成の大修理中で茅葺屋根の本堂を見ることができませんでしたので今年は見られると期待していましたがまだ平成の大修理は続いていました。たまたま本堂の前にいたお寺の方に伺うと七年をかけた大修理だそうで今年中にはある程度の目処がつくとおっしゃっていました。

2.相模原市:小倉山、雨乞山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月9日   単独行
・小倉バス停(8:21)~道探しで36分ロス~小倉山入口(9:23)~違うルートに入り26分ロス~小倉山(10:15)~313m峰(10:26)~林道出合(10:38)~三増峠入口を見落し27分ロス~三増峠入口(11:24)~三増峠(12:17-25)~雨乞山(13:00-06)~雨乞山入口(13:34)~城山公園パークセンター(14:14-19)~北根小屋バス停(14:33)
・小倉バス停から小倉山入口までの道は前もって調べたつもりでしたが、圏央道の相模原ICの工事が行なわれたため行き止まりになっていました。小倉山の入口に行きそうな他の道も辿ってみましたがそれも行き止まりで、あきらめてバス停に戻ろうとしている時に庭先に人のいる家があり教えていただきました。
 小倉山に取り付いてからも小倉山手前のキャタピラー上溝線6号鉄塔巡視路の入口で最近整備し直したようなルートに誤って入ったり、林道から三増峠に向かう道に入るところを見過ごしたりと何度も失敗しました。道標のない山を歩くのはむつかしい。
 雨乞山に近づくとそれ以降は関東ふれあいの道の道標があって城山公園パークセンターまで問題なく辿ることができました。

3.相模原市:天王山、平代山、堂所山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月11日   単独行
・串川グランド前バス停(9:08)~天王山(9:25)~供養観音(9:33)~宮標石(9:50)~平代山(10:02-06)~宮標石(10:17-19)~堂所山(10:25-26)~防空監視哨(10:38-40)~水元(10:51)~津久井警察署前バス停(10:59)
・2時間ほどのミニ山行でしたが、道は整備され道標も豊富で迷う心配なく歩くことができました。宮標石と堂所山にはルートガイドもあって歩いたルート以外にもたくさんのルートがあることを知ることができました。

4.高尾山:高尾山、小仏城山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月13日   同行者1名
・日影駐車場所(6:49)~高尾山(7:56-8:03)~一丁平(8:44-48)~小仏城山(9:13-30)~小仏城山東尾根~日影駐車場所(10:20)
・東京近辺では雨の降らない日が続いていてこのままでは見応えのあるシモバシラは見られそうもないので雨が降ってから高尾山に見に行こうと思っていました。天気予報ではしばらく雨は降りそうもないので見に行くのはだいぶ先になると思っていました。だが天気予報とは違って東京に初雪が降り、私の住んでいる所でもちょっとだけ雨が降りました。そこで急遽シモバシラを見に行くことにしました。

5.相模原市:津久井城山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月27日   単独行
・津久井湖観光センター(8:38)~位置看板4(8:48-50)~位置看板18(9:03)~位置看板17(9:15)~城山(9:22-24)~位置看板17(9:28)~宝ヶ池(9:34)~鷹射場(9:38)~分岐(9:44)~十兵衛山(10:01-04)~位置看板11(10:07)~位置看板9(10:18)~分岐(10:29)~鷹射場(10:34-41)~宝ヶ池(10:44)~位置看板17(10:47)~位置看板7(10:53)~位置看板18(10:58)~位置看板7(11:03)~位置看板9(11:23)~分岐(11:33)~鷹射場(11:36-40)~宝ヶ池(11:43)~津久井湖観光センター(12:03)
・昨年3月に来た時に頂いた城山公園のマップは現況と食い違ったところがあるなど頼りなげでしたが先日小倉山を歩いた時パークセンターで頂いたマップはすっかり良くなっていました。そこでそのマップを頼りに城山公園の主な登山道をなるべくたくさん辿ろうと思い立ちました。
 だが雪害による倒木伐採のため通行止めになっているところがあって歩けないところもありました。通行止めを無視して入り込んだ所もありましたが伐採作業に出くわすことなくほぼ狙い通りに歩くことができました。

6.三浦アルプス:乳頭山中尾根   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月31日   同行者8名
・長柄交差点バス停(10:17)~林道ゲート(10:41)~林道終点(11:18-25)~昼食休憩地点(12:04-55)~鉄塔(13:25-30)~田浦梅林展望台(14:00-08)~田浦梅林入口(14:22-27)~長い石段入口(14:34)~三浦按針墓(15:08-13)~港の見える丘(15:17-23)~横須賀駅(15:51)~ショッパーズプラザ横須賀(16:06)
・雨あるいは雪という天気予報のため一時は中止になった山行ですが、晴れという予報に変わったため急遽復活しました。スカッとした晴天ではありませんが風はなく寒さをあまり感じないハイキング日和でした。
 田浦梅林から安針塚へはルートがいろいろありそうでどこをたどるのか楽しみにしていましたが、地元に住むメンバーの案内でまっすぐに伸びる100段近い石段を登りました。神社などの長い石段は直線のようでも微妙に勾配が変化していたり曲がっているものが多いようですがここはまさに工業製品といった感じの直線で印象的でした。

7.高尾山:草戸山、初沢山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・2月11日   単独行
・青少年センター入口バス停(8:50)~青少年センター第2駐車場(8:56)~草戸峠(9:27)~草戸山(9:35-37)~草戸峠(9:44)~八方台(9:58)~八-上37号鉄塔(10:06)~P290(10:30)~草戸山登山道入口(10:37-40)~初沢山(10:50-11:02)~高尾天神社(11:10)~高尾駅(11:23)
・昨年草戸峠から青少年センターに下るとき、近道ともうひとつの道があり近道の方を選びましたが近道ではない方が気になり歩いてみることにしました。同時に初沢東尾根(拓大西尾根とも言うらしい)を辿り初沢山にも行くことにしました。特に初沢東尾根はようすが分からず心配でしたがしっかりとした道があり迷う心配なく辿ることができました。また初沢山もルートが分からず心配でしたが道標のおかげで山頂に辿り着きました。でも山頂付近で下山路を探すのにちょっとウロウロしました。

8.相州アルプス:経ヶ岳、華厳山、鳶尾山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・2月19日   単独行
・半僧坊前バス停(8:24)~勝楽寺(8:26-33)~堰堤(8:54-8:03)~林道出合(9:26-30)~経ヶ岳(9:57-10:00)~華厳山(10:30-38)~荻野高取山(10:54-55)~発句石(11:01)~大平登山口(11:35-37)~大平登山口入口(11:47)~鳶尾山入口(12:16-20)~鳶尾山観光展望台(12:32-45)~鳶尾山(13:02-04)~やなみ峠(13:10)~八菅神社(13:30-42)~展望台広場(13:51)~上荻野バス停(14:29)
・経ヶ岳、華厳山、萩野高取山を辿ろうと地図を見ている時に鳶尾山に気づきついでに行くことにしました。展望台のある山なので道標はあるものと思い込んでいましたが鳶尾山の入口の階段にはなんの案内もないので見送りました。ちょっと先に行っても登り口らしきものはなさそうなので地元の方にたずねて教えていただき戻って登りました。やなみ峠の先の大部分は車道歩きで予め知っていれば敬遠するルートでした。

9.奥多摩:日の出山、三室山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・2月21日   単独行
・御嶽駅(9:24)~光仙橋(9:52)~日の出山(11:14-25)~高峰山(11:57)~梅ノ木峠(12:15)~三室山(12:30-32)~日の出山登山口(13:05)~日向和田駅(13:25)
・日の出山の北尾根を下ったことはありますが登ったことはないので歩いてみることにしました。下った時の様子はほとんど覚えていませんが、光仙橋の取り付きから暫くの間は山道の右側の樹木が全て切り取られて下の道路や人家のようすがよく見えるようになっている点が前とは違っているようです。
 三室山から琴平神社付近にかけての道がすっかり整備され全くようすが変わっていて非常に楽なトレランのコースのようでした。またこのルートを歩く度に目にした廃棄されたバイクはなくなっていました。

10.丹沢:富士居山、大峰、南山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・2月26日   単独行
・田代坂上バス停(8:35)~富士居山入口(8:52)~富士居山(9:05)~向山(9:49)~大峰(10:05-09)~大峰入口(10:23)~南山遊歩道入口(10:54-56)~あいかわ公園分岐(11:18)~南山(11:33-42)~権現平(11:58)~南山入口(12:29)~鳥居原ふれあいの館(12:33)
・ネットで山行記録を見ていて富士居山、向山、大峰というルートがあることを知り、何度か登ったことのある南山と合わせて歩いてみることにしました。富士居山入口辺りにたどり着くとコンクリートの階段がありましたが道標はありません。この辺りにはあちこちにあるお墓に行く階段かもしれないと思いましたが違っていたら戻ればいいと思って登りました。案の定お墓がありましたが道は先に伸びているので辿ると富士居山に到着しました。山頂には立派な山名標と道標があり、これ以降ずっと大峰の下山地点まで道標がありました。

11.相州アルプス:白山、煤ヶ谷高取山、華厳山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月3日   単独行
・飯山観音前バス停(8:30)~白山(9:01-04)~御門橋分岐(9:12)~御門橋下山地点(9:28)~煤ヶ谷高取山入口(9:35)~P327(10:15)~煤ヶ谷秋葉山(10:35)~煤ヶ谷高取山(10:45)~華厳山(11:22-32)~大沢登山口(12:16)~用野橋(12:27)~上荻野バス停(12:39)
・煤ヶ谷高取山というのがあることを知りネットで調べて行ってみました。道標は全くなく、山名の表示も見当たりません。でも尾根の稜線に沿ったルートですので迷子になる心配はありませんが、踏跡らしきものが見当たらないところがたくさんありました。華厳山への登りはザレた急斜面があり木の根や立木を頼りに登りましたが、木の根や立木のないところでは滑りそうでビクビクしながら登りました。ここを下るにはザイルが必要だと思うくらいのザレた斜面でした。

12.高尾山:景信山、大久保山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月8日   単独行
・小仏バス停(8:37)~ヤゴ沢コース入口(8:52)~景信山(9:31-35)~小仏バス停分岐(9:45)~小下沢分岐(9:52)~大久保山(9:58)~木下沢梅林(10:39-43)~日影(10:49-11:04)~高尾駅(11:46)
・ヤゴ沢コースで景信山に登り、逆沢ノ頭を通って小下沢林道に下り、小下沢の景信山登山口から登り返して景信山東尾根を辿って日影に下りハナネコノメを見るつもりでした。だが逆沢ノ頭への入口を見落としてしまい辿れませんでしたので直接東尾根を辿って日影に下りました。ハナネコノメを見ることはできましたが、あるところは限られていて人だかりで遠慮しながら見るという状態でした。中には三脚を据えて長時間に渡り頑張っている方もいました。このままでは御岳山のレンゲショウマのように三脚の使用を禁止するような事態になってしまうかもしれません。

13.高尾山:景信山、逆沢ノ頭   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月18日   単独行
・小仏峠入口駐車場(6:57)~小仏峠(7:17-19)~景信山(7:44-46)~逆沢ノ頭(8:03)~逆沢林道終点(8:16)~小下沢林道出合(8:32)~景信山小下沢登山口(8:51-59)~小仏バス停分岐(9:44)~景信山小仏登山口(10:04)~小仏峠入口駐車場(10:09)
・前の山行で逆沢ノ頭への分岐を見落として行けなかったので再チャレンジしました。今回は分岐を見つけるためゆっくりと歩き、踏跡らしいものに気づき入りました。入ってしまえば十分に辿れるレベルの踏跡でした。逆沢ノ頭手前の鞍部以降にははっきりとした道が小下沢林道に出るまでありました。

14.静岡県伊東市:離山、ナコウ山、巣雲山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月29日   単独行
・宇佐美駅(8:15)~離山登山道入口(8:40)~離山石切り場(8:52)~離山(8:58)~白波台コース出合(9:39)~石切り場の大石(9:51-53)~ナコウ山(9:54-10:09)~旧街道出合(10:21)~吉田松陰先生腰掛けの平石(10:26)~車道出合(10:53)~伊東線踏切(11:00)~分岐(11:27-34)~大丸山(12:14-22)~巣雲山(12:52-55)~生仏の墓(13:03)~行者の滝(13:07)~林道終点(13:26)~宇佐美駅(14:16)
・50年ほど前、職場の忘年会が伊東温泉で行なわれた際、翌朝みんなと分かれて巣雲山に登った事があります。その時は宇佐美の駅付近で地元の方何人かに巣雲山への道を聞いても知らないという方ばかりでした。巣雲山の方に進めばと思い畑の間を縫うように歩いたことを思い出します。その時の道に山芋を掘ったような穴がたくさんあったこと、匂いからして燻製を作っているらしい小型の炭焼き窯のようなものもたくさんあったこと、それから歩いては叱られると思いながら伊豆スカイラインを少し歩いたことなどを憶えていますが、今回歩いてみて昔のことを思い出させる場面はなく、全く別の山という感じでした。

15.丹沢:桜山、白山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月31日   同行者1名
・尼寺バス停(9:41)~桜山(10:30-38)~白山神社(10:52)~白山(10:56-11:03)~あつぎ飯山桜まつり会場(11:34-13:54)~飯山観音前バス停(14:10)
・桜まつりの混雑を避けるため土日以外の好天で桜の満開の時期を狙って桜山とあわせて行きました。だが満開に近い桜もありましたが三分咲き程度のものもたくさんありました。桜の種類が違うようです。
 祭りの会場では煮込みうどん、ワイン、コーヒーを味わいながらのんびりと過ごし、舞台で行なわれていたカラオケも長時間にわたって聞き、出演者の衣装や身振りも楽しんできました。

16.高尾山:草戸山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月9日   同行者8名
・高尾山口駅(9:52)~四辻(10:06-15)~草戸山(11:18-12:24)~峰ノ薬師(13:18-26)~城山高校前バス停(14:12)
・気温の高い好天で薄着でも寒さを感じない陽気でした。桜の花はまだ残っていて桜吹雪の中を歩いたり、桜の花びらが地吹雪のように地面を飛んでゆくようすを見たりとこの時期ならではの風情を楽しみました。
 草戸山ではこのグループ恒例のカップ麺、コーヒーを味わいのんびりと過ごしました。

17.奥多摩:三室山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月16日   単独行
・日向和田駅(8:38)~竹林寺(8:57)~秋葉神社(9:00)~稲荷神社(9:04)~小ピーク(9:15)~林道横断地点(9:31-32)~琴平神社(10:01)~三室山(10:20-27)~肝要分岐(11:06-08)~日の出山荘分岐(11:44-52)~車道出合(12:28)~勝峰神社入口(12:33)~武蔵五日市駅(13:02)
・WEBで三室山に関する記録を見ていて竹林寺から入り琴平神社を経て三室山というルートがあることを知りました。だがルートの詳しい記述や軌跡は見つかりませんでした。でも2.5万図には途切れ途切れながら山道があるので辿ってみることにしました。下山は通矢尾根ルートで武蔵五日市駅に出ましたが、こちらは手持ちの地図にはない分岐がたくさんあり慎重に進みました。

18.高尾山:中沢山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月22日   同行者1名
・高尾山薬王院祈祷殿駐車場(7:36)~林道終点(8:22)~西山峠(9:08-16)~見晴台(9:50-10:00)~中沢山(10:18-25)~中沢峠(10:32)~林道中沢線終点(10:43)~高尾山薬王院祈祷殿駐車場(12:07)
・南高尾山稜は何度か歩いていますが今回はニリンソウを見るため山稜の一部だけを歩くこのルートにしました。ルートの広い範囲でニリンソウを見ることができただけではなく感動するほどの大群落が見られたところもあり大満足でした。ニリンソウ以外の花もたくさん見ることもでき、久しぶりに花を満喫しました。

19.愛鷹山:黒岳、越前岳、呼子岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月25日   単独行
・山神社駐車場(5:39)~愛鷹山荘(6:09)~富士見峠(6:13)~黒岳(6:32-37)~富士見峠(6:52)~鋸岳展望台(7:18-20)~富士見台(7:51-52)~越前岳(8:11-20)~呼子岳(9:04-07)~割石峠(9:16-17)~林道終点(10:26)~山神社駐車場(10:43)
・前に越前岳に登った時には黒岳には寄らなかったというかすかな記憶があってこのルートを選びました。帰宅後記録を調べると登ったのは2002年の2月で逆周りでした。薄っすらとある雪と氷の沢を登り割石峠に行きました。その時は山神社の近くから沢を歩いたような気がし、今のように林道な伸びていなかったようです。また天気が悪く富士山は全く見えなかったことも記憶にあります。

20.愛鷹山:越前岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月25日   単独行
・十里木駐車場(11:29)~馬ノ背見晴台(11:59)~勢子辻分岐(12:46)~越前岳(12:52-13:03)~大岩(13:30-32)~馬ノ背見晴台(13:50-53)~十里木駐車場(14:18)
・予定では翌日に登ることにしていましたが前の山行が早く終わってしまったので疲労の溜まった体に鞭打って続けて登ることにしました。登山口への移動時間などが休息になったようでなんとか登ることができました。
 山頂で会った方と登山道が水流で掘れて出来た段差を避けるためのバイパスがたくさんあってバイパス選びに何度も失敗したことを話しました。すると隣の尾根に歩きやすい道があると教えていただいた上、先導していただいて下山しました。地元の人ならではの隠れルートのようで非常に助かりました。

21.奥武蔵:日和田山、物見山、越上山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月30日   単独行
・高麗駅(6:43)~日和田山入口(7:00)~日和田山(7:30-32)~高指山(7:47)~物見山(8:12-15)~ヤセオネ峠(8:18)~北向地蔵(8:47-53)~エビガ坂(9:26)~十二曲(9:47)~諏訪神社(10:36-39)~越上山(10:50)~諏訪神社(11:10-13)~顔振峠(11:30-43)~吾野駅(12:39)
・高麗駅に降りると巾着田への道標はあるものの日和田山を案内する道標が見当たりません。ルートがたくさんあって簡単には道標を付けられないのかもしれません。山道、林道、小さなピークをたどる踏跡などがありどう辿ればよいのか迷うところがたくさんありました。分岐を見落として予定とは違ったところを歩いたところもあり、ルートを間違えないようにと気の抜けない歩きでした。

22.奥武蔵:関八州見晴台   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月1日   単独行
・吾野駅(6:27)~顔振峠(7:21-24)~傘杉峠(7:58-8:00)~花立ノ松峠(8:26)~関八州見晴台(8:51-9:09)~八徳・瀬尾分岐(9:32)~分岐(9:44)~吾野駅(10:54)
・顔振峠までは前日に下った道を登るので全く迷う心配なく登れました。高山不動尊からの下りの八徳分岐以降は歩く人が少なそうな道で、不動尊から林道を下るより気分よく歩くことが出来ました。

23.奥武蔵:日向山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月1日   単独行
・道の駅果樹公園あしがくぼ(12:23)~琴平神社(13:05)~日向山(13:25-14:10)~道の駅果樹公園あしがくぼ(14:48)
・関八州見晴台から午前中に下山してしまったので午後の時間つぶしのために3年ほど前に歩いたことのある日向山に急遽登ることにしました。日向山から丸山への道は大型重機でも通れそうな巾の広い道で面白味がなかったので日向山までとしそこで2時間くらいは過ごそうと思っていました。だが何もしないで時間を過ごすのは苦手で1時間も過ごせず下山してしまいました。

24.奥武蔵:正丸山、川越山、ツツジ山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月2日   単独行
・正丸駅(6:06)~伊豆ヶ岳分岐(6:27)~旧正丸峠分岐(6:36)~正丸峠(6:56-7:03)~正丸山(7:19)~川越山(7:26)~旧正丸峠(7:37)~虚空蔵峠(8:27-31)~牛立久保(8:55)~刈場坂峠(9:03-11)~ツツジ山(9:18-23)~三田久保峠(10:25-26)~ツツジ山入口(10:36)~正丸駅(11:00)
・正丸峠から虚空蔵峠の間には結構急な上り下りがあって歩き応えのあるルートでした。刈場坂峠に近づくと霧が出て視程は15m程。昨年正丸駅からツツジ山を経て刈場坂峠に来たことがあるのでツツジ山への入口が大体分かっていたので見つかりましたが、初めてだったらツツジ山への入口を探すのは大変だったかもしれません。

25.奥多摩:愛宕山、要害山、赤ボッコ、大澄山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月15日   単独行
・宮ノ平駅(7:46)~山道入口(8:14)~愛宕山(8:35-37)~天狗岩自然歩道分岐(8:49-52)~要害山(8:59)~天狗岩(9:23)~赤ボッコ(9:36-40)~馬引沢峠(9:54)~二ツ塚峠(10:09-12)~新二ツ塚峠(10:22)~ゆうひ台(11:04-14)~満地峠(11:31-34)~浅間岳(11:58-12:00)~朝日山妙見堂(12:23)~八雲神社(12:43)~小ピーク(199m)~大澄山(12:57-13:00)~草花神社(13:06-10)~福生駅(13:37)
・いつかは歩いてみたいと思っていたルートですが、暑くなると意欲の湧かなくなるような低山ですのでこの際行ってみることにしました。ポイントは宮ノ平駅から愛宕山に直接登ることでしたが取付きを見逃し道路の擁壁の切れ目から無理やり登ることになってしまいました。だが愛宕山に続く尾根の稜線に出るとはっきりとした道がありました。それ以降はよく整備された道とたくさんある道標に助けられ福生駅に辿り着きました。だがマウンテンバイクやトレイルランニングの人が多く、歩いていると変な人と思われているような感じのルートでした。

26.山梨県忍野村:高座山、杓子山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月23日   単独行
・鳥居地峠(5:34)~山道入口(5:46)~高座山(6:18-21)~大権首峠(6:57-59)~杓子山(7:29-40)~林道大明見線・不動湯分岐(8:33-34)~山神社分岐(8:53)~林道横断(9:07)~車道出合(9:21)~鳥居地峠(9:59)
・昨年9月に杓子山の西尾根を歩くつもりが体調不良で高座山までになっていたので再挑戦です。大権首峠の『杓子山登山ルート』には西尾根のルートが尾根コースと書かれており鳥居地峠に近い山神社に下ることに変えました。だが林道横断以降は道らしい道がなく赤布を頼りの歩きでした。そのうち赤布がなくなったのか見失ってしまったのか、適当に鳥居地峠に通ずる道路に向けて下りました。なるべく鳥居地峠に近い所に出ようと思っていたので山神社より少し東側に下ったようです。道路に下ったところにも赤布があったので歩く人の全く無いルートではないようです。

27.西丹沢:立山、畑尾山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月23日   単独行
・籠坂峠(10:51)~立山(11:30)~立山展望台 (11:36-42)~立山(11:53)~畑尾山(12:03)~アザミ平(12:10)~籠坂峠(12:39)
・ヤマシャクヤクを見るために行きましたが見たのは一株だけでした。たくさんあると思っていたので拍子抜けです。大きな花なので歩きながら左右を注意深く見ていれば見つかると思っていましたが駄目でした。視力の衰えもあるようです。たくさん見るには山道から離れて探し回らなくてはいけなかったのかもしれません。

28.湯の丸高原:見晴岳、三方ヶ峰、池の平湿原   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月31日   同行者1名
・池の平湿原駐車場(8:36)~見晴岳(9:35-38)~三方ヶ峰(10:00-06)~池の平湿原駐車場(10:55)
・花がたくさん咲く時期には早過ぎるという状態で、蕾はあるものの花はないものも何種類かありました。でもコイワカガミは最盛期を迎えているようでした。湿原やその周辺では笹が勢力を伸ばしているようで、花の最盛期になっても昔のようにたくさんの花を見ることはできないのかもしれません。

29.湯の丸高原:桟敷山、小桟敷山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月31日   単独行
・登山口駐車場(11:45)~分岐1(11:53)~分岐2(12:26)~桟敷山(12:32-36)~分岐2(12:42)~熊よけの鐘(12:45)~分岐3(13:07)~小桟敷山(13:27-31)~分岐3(13:43)~小桟敷山入口(13:50)~登山口駐車場(14:00)
・熊よけの鐘から小桟敷山に向かう入口付近は笹が生い茂って道を覆い手探りならぬ足探りで進みました。でもちょっと進むと笹の密度も下がり進路をガイドする緑のロープが現れました。それ以降は緑のロープが、小桟敷山の正規の登山道に近づくあたりからはトラロープに変わりましたが、ずっと道案内してくれました。ロープの案内がなければ進路を間違えてしまいそうなところがたくさんありました。

30.湯の丸高原:角間山、鍋蓋山、湯ノ丸山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・6月1日   単独行
・旧鹿沢温泉駐車場(7:49)~登山道入口(8:14)~九十番観音分岐(8:19)~角間峠(8:31)~角間山(8:59-9:02)~東屋(9:20)~鞍部(9:33)~鍋蓋山(9:43-52)~鞍部(9:59)~東屋(10:14)~角間山(10:36ー41)~角間峠(11:03-06)~湯ノ丸山(11:57-12:00)~鐘分岐(12:27-34)~九十番観音への道出合(13:05-07)~旧鹿沢温泉駐車場(13:31)
・地蔵峠から湯ノ丸山、烏帽子岳と辿り地蔵峠に戻るルートは辿ったことがあり、湯ノ丸山のちょっと北の2098.6m地点まで足を伸ばしたことはありますがそれ以北はは歩いたことがなかったので角間峠から鍋蓋山に行き、戻って湯ノ丸山と辿り、鐘分岐から旧鹿沢温泉に戻るルートを選びました。鐘分岐から旧鹿沢温泉への道はようすが分からず心配でしたが、九十番観音と角間峠を結ぶ道と交差する地点の道標に旧鹿沢温泉が見当たりません。交差する地点は広場のようなっていたのでそのまま直進する方向の踏み跡らしきものを辿りましたが行き詰まってしまいました。戻って探すと旧鹿沢温泉への道が見つかりました。交差する地点からちょっと九十番観音の方に進めば旧鹿沢温泉への道標が見つかったかもしれません。

31.湯の丸高原:村上山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・6月2日   単独行
・休暇村嬬恋鹿沢(5:08)~東屋(5:48)~村上山(5:54-56)~東屋(6:00)~休暇村嬬恋鹿沢(6:33)
・休暇村の朝食バイキングの始まるまでの時間を使って歩いてみました。よく整備された道で、しかも落葉松林の中の道なので落ち葉がクッションになり気持よく歩くことができました。落葉松の落ち葉の道は最高。

32.道志:秋山二十六夜山、赤鞍ヶ岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・6月10日   単独行
・秋山観光スポーツ広場駐車場(6:45)~登山口(6:53)~秋山二十六夜山(7:59-8:06)~三日月峠(8:23)~棚ノ入山(9:09-14)~無生野分岐(9:22)~赤鞍ヶ岳(9:55-10:03)~無生野分岐(10:29)~棚ノ入山(10:36)~三日月峠(11:12)~登山口(11:54)~秋山観光スポーツ広場駐車場(12:03)
・秋山二十六夜山は8年ほど前中央線の駅から峠越えをして浜沢から登り、下尾崎に下ってからまた峠越えをして中央線の駅に戻ってきたことがあります。その時は2月で雪があってアイゼンを着けて登りました。今回同じコースで二十六夜山に登ってみて暑さの中の急な上りでつらい目に会いました。8年間の体力の低下を思い知りました。

33.道志:猿焼山、赤岩、道志二十六夜山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・6月11日   単独行
・都留戸沢の森和みの里駐車場(5:14)~登山口(5:23)~猿焼山西峰(城ヶ丸)(6:10-13)~猿焼山東峰(6:21-25)~エビラ沢ノ頭(7:16-21)~パラジマノ頭(8:01-06)~御座入山(今倉山西峰)(9:10-24)~赤岩(9:48-59)~林道出合(10:32)~道志二十六夜山(10:47-52)~仙人水(11:31)~林道出合(12:02)~都留戸沢の森和みの里駐車場(12:21)
・猿焼山という名前に惹かれて登ってみました。猿焼山の登山口の道標を見た時はバリルート言っても結構分かりやすのかなと思いましたが道はすぐになくなってしまい尾根を目指して倒木や藪を避けながら無理やり登りました。その後は結構明瞭な道や踏跡があり今倉山に辿り着くことが出来ました。でも今倉山の登りは急斜面で辛い歩きでいた。

34.秋田駒ヶ岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・6月24日   同行者4名
・八合目小屋(8:51)~片倉岳(9:12)~男岳分岐(9:35)~駒ヶ岳避難小屋(9:39)~男女岳(9:49-52)~駒ヶ岳避難小屋(10:00)~男岳分岐(10:03)~男岳(10:17)~男岳分岐(10:29)~駒ヶ岳避難小屋(10:33-11:03)~男岳分岐(11:08)~横岳分岐(11:40)~横岳(11:50-12:12)~焼森(12:24)~八合目小屋(13:04)
・三ヶ月近くも前に計画した山行ですが、その時から梅雨のまっただ中なので雨が心配でした。案の定、前日から雨が降り当日も宿を出る時まで降っていたので雨具をつけて出発しました。八合目を出発するときには止んでいましたが今にも降りそうなので雨具はつけたまま、花の写真を撮るためのマクロレンズをつけたカメラは防水バッグに入れてザックの奥深くにしまいこんでいました。ガスがかかり視程が50mくらいの時もあり、メガネが水滴で曇って困ることはありましたが結局雨には降られませんでした。でもカメラを取り出す機会を失い花はたくさんあったのに撮ることは出来ませんでした。

35.北アルプス:霞沢岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・8月4~5日   単独行
{08/04}上高地バスターミナル(5:22)~明神登山口(6:15-17)~徳本峠小屋(テント設営)(8:00-28)~ジャンクションピーク(9:26-34)~池(10:08)~K1ピーク(12:03-09)~霞沢岳(12:49-13:02)~K1ピーク(14:40-47)~池(15:22-23)~ジャンクションピーク(16:01-07)~徳本峠小屋(16:50)(テント泊)
{08/05}徳本峠小屋(6:04)~ちから水(6:47-49)~岩魚留小屋(8:21-33)~離岩(9:20-27)~二俣(10:56-11:16)~安曇支所前バス停(13:16)
・好天の期待できそうな日の上高地行きのバスに空きがあったので急遽予約してから徳本峠小屋に予約の電話をしたら満員ですと断られました。それならとテント泊をすることにしました。前回のテント泊がいつだったかを思い出せないほど久しぶりなので相当長い間重い荷物を背負っていませんでした。重い荷物を背負ってのペース配分をすっかり忘れていたようで徳本峠小屋までは順調でしたが、テント設営を終えて歩き出すと体が疲れていて荷物は軽くなっているにもかかわらずいつものようには歩けません。その後は霞沢岳の往復から翌日の安曇支所前に辿り着くまでずっとヘロヘロ状態の歩きでした。

36.北八ヶ岳:白駒池   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・8月21日   同行者5名
・麦草峠(12:05)~青苔荘(12:45-55)~白駒荘(13:22-27)~白駒池駐車場(13:41)~麦草峠(14:01-05)~大石峠(14:25)~五辻あずま屋(15:32-43)~五辻(15:47-52)~北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅(16:22)
・高校同期との3日連続のミニ山行の初日です。急な上り下りのない楽なコースですが、3日分の着替えや夜の酒盛りのおつまみなどでいつもより重めの荷物のせいか一寸スローな歩きになり、最後に山頂駅に向かう時には非常に本数の少ないバスの時間が気になって歩く速度を上げようとしましたがあまり効果なく予定より一本後のロープウエイに乗りました。それでも公共のバスで蓼科湖に行き温泉に入ってから近くにある宿に辿り着くことが出来ました。

37.霧ヶ峰高原:八島湿原、車山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・8月23日   同行者5名
・八島湿原入口(8:40)~奥霧小屋(9:14)~沢渡(9:49-53)~車山肩分岐(10:42)~車山肩(11:01-32)~車山(12:03-17)~車山肩 (12:55)
・前日はロープウエイの山頂駅から北横岳、亀甲池、双子池、雨池と辿って山頂駅に戻る予定でした。台風9号が心配でしたが朝宿から空を見ると晴れ間もあり台風の影響はあまり感じられなかったので北横岳だけなら行けそうだと思い山頂駅に向かいました。山頂駅につくと強風と雨とガスで北横岳を断念しすぐに山麓駅に戻りました。バスの時間までに1時間半以上あったので歩いて蓼科湖に戻りました。
 当日は台風一過の好天で八島湿原、車山湿原、車山と花を見ながらの歩きでした。だが相変わらず大気の状態の不安定さは続いていたようで、車山肩でバスを待っている時に短時間だけ雷雨に見舞われました。

38.高尾山:北高尾山稜、景信山東尾根   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月4日   単独行
・日影駐車場所(6:38)~木下沢林道一番口(6:55)~富士見台(7:40-43)~杉沢ノ頭(7:48)~狐塚峠(8:34-36)~杉ノ丸(9:00)~黒ドッケ(9:08-12)~三本松山(9:45)~関場峠(9:59)~堂所山(10:26-38)~景信山(11:21-27)~大久保山(11:48)~木下沢梅林(12:26)~日影駐車場所(12:35)
・4,5日間雨の降らない天気予報が出たら山に行って連日歩こうと思っていましたがそのような予報は出ず一ヶ月以上も山に行かない日が続いてしまいました。体が鈍ってしまうのが心配で、久しぶりに出たたった1日だけの晴れの予報を頼りに近場の山に行きました。
 景信山東尾根の下りの入口にあった侵入を阻止するようなロープはなくなり、道標には『小下沢梅林へ』と書き加えられており、道に張り出した藪も刈られてすっかり歩きやすくなっていました。また下山地点の排水溝に沿って最後まで降りる部分はロープで閉鎖され排水溝から離れてジグザグに辿るルートだけになっていました。

39.丹沢:烏尾山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月7日   単独行
・大倉バス停(7:54)~新茅荘(8:56-58)~一本桜(9:25)~石仏(9:46)~烏尾山(10:10-18)~作治小屋(11:18)~新茅荘(11:32)~大倉バス停(12:23)
・烏尾山から新茅荘に至るルートは10年以上前に2度下ったことがありますがここを上りで歩くことと、作治小屋から烏尾山に至るルートは昨年暮れに登りましたがここを下ってみることを目的に行きました。
 新茅荘から一本桜までの道は古い崩れかかった道を迂回する道が作られているところが随所にあり見違えるほど整備されていました。一本桜の先も一部枝打ちや間伐された木や枝が散乱して歩きにくいところはありましたが総じてよく整備されていました。作治小屋への下りは山頂付近が草に埋もれ道型が現れるまでは心配でした。草原のところでは道がはっきりせず違った方向へ一寸下ってしまい戻りました。

40.高尾山:高尾山北尾根、高尾山、P522   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月12日   単独行
・日影駐車場所(7:00)~北尾根取付き(7:12)~高尾山(7:55-8:01)~P522入口(8:17)~P522(8:20)~千代田稲荷神社(9:04)~蛇滝口(9:10)~日影駐車場所(9:26)
・高尾山北尾根は昨年4月に下っていますが今回は登ってみることにしました。また以前P522に行った時、蛇滝に向かいそうな東に向かう踏跡と北に向かう踏跡があるのを見ていますが今回は北に向かう道を辿ってみることにしました。この道には赤布やペイントマークはたくさんありましたが、後半は道型らしきものはほとんどなく赤布やペイントマークを辿って下る状態でした。最終的には千代田稲荷神社に下りいくつも鳥居のある参道を通って蛇滝入口から蛇滝に向かう道路に出ました。

41.山梨県上野原市:要害山、雨降山、不老山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月16日   単独行
・鏡渡橋バス停(8:31)~山神社(要害山入口)(8:44)~要害山(9:06-10)~風の神様(9:30-32)~コヤシロ山(9:51-55)~雨降山(11:36-48)~高指山(12:44-48)~不老山(13:03-07)~展望所(金比羅宮)(13:28-30)~不老山入口(13:41)~不老下バス停(13:53)
・上野原に要害山という山があることを知り行ってみようと思いました。権現山から用竹へは歩いたことがあるので違うルートを辿ろうと地図を見ると雨降山から高指山、不老山と辿れば上野原駅を起点に周回できることが分かり行くことにしました。要害山、高指山、不老山といずれも同名の山が近くにあり登ったことがありますが今回のこれらの山は初めてでした。丹沢の大山の別名が雨降山だそうですから雨降山もこの仲間に入れてもいいのかもしれません。

42.丹沢:鍵掛尾根、ネクタイ尾根、大山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月21日   単独行
・日向薬師バス停(8:01)~ふれあいの森日向キャンプ場入口(8:31)~鍵掛尾根入口(8:40)~作業道彷徨~鍵掛尾根入口戻り(9:46)~梅ノ木尾根出合(10:25)~大山不動尻ルート出合(10:48-55)~ネクタイ尾根稜線末端(11:40)~大山北尾根出合(12:23-28)~大山(12:44-50)~見晴台(13:36)~九十九曲登山口(14:19-25)~日向薬師バス停(14:53)
・鍵掛尾根の入口からしっかりとした道を進むと一旦沢に下り対岸の尾根に登るようになっていました。ここで鍵掛尾根ではない方向に進んでいることはわかりましたがしっかりとした道だったのでこれでも梅ノ木尾根に出られるかもしれないと思いそのまま進みました。だが尾根の稜線に近づいたあたりから尾根の上部に向かわず下りになってしまいました。稜線を無理やり辿れば梅ノ木尾根の稜線に行けそうでしたが、鹿柵などの障害物があることを心配して戻りました。1時間以上のロスでした。
 ネクタイ尾根はウェブ上にも記録がたくさんあり赤布にネクタイが使われているとの記載もあって道標や赤布、マーキングなどがあると思いこんでいました。しかしこれらは全く無く尾根の稜線の末端に辿り着くまでウロウロしました。不動尻ルートの分岐から大山北尾根のルートに出るまで道標、赤布、マーキングなどを目にすることはありませんでした。

43.山梨県:蛾ヶ岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月4日   単独行
・四尾連湖水明荘駐車場(8:20)~大畠山分岐(8:40)~西肩峠(9:12)~蛾ヶ岳(9:21-27)~西肩峠(9:35)~大畠山分岐(10:03)~四尾連峠(10:19-28)~四尾連湖水明荘駐車場(10:40)
・蛾ヶ岳は前から歩いてみたいと思っていましたが、家から遠い上歩程が短いので躊躇していました。だが久振りの好天の予報に誘われ紅葉も楽しめそうだと思い行くことにしました。紅葉の盛りにはちょっと早すぎるようでしたが好天に恵まれ山頂からの眺望を楽しむことが出来ました。

44.筑波山地:雨引山、御嶽山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月9日   単独行
・雨引観音(9:13)~雨引山(9:43-45)~NTT岩瀬中継所(9:52-53)~御嶽山(10:20)~御嶽神社(10:24-26)~御嶽山入口(10:37-40)~御嶽神社(10:51)~御嶽山(10:55)~NTT岩瀬中継所(11:24)~雨引山(11:33-38)~雨引観音(11:58)
・当初はつくばリンリンロード雨引休憩所から岩瀬駅、御嶽山、雨引山、雨引観音、雨引休憩所と周回するつもりでしたが、これでは舗装道路を歩くのが長すぎるので雨引観音から岩瀬駅までの往復にすることにしました。でも御嶽山の入口まで行くと舗装道路が来ていたのでそこで引き返しました。

45.筑波山地:加波山、足尾山、きのこ山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月10日   単独行
・つくばりんりんロード真壁休憩所(5:55)~加波山入口(6:24)~加波山本宮(6:31-35)~二合目寝不動尊(6:48)~三合目桜観音(6:54)~五合目山道入口(7:11)~加波山神社親宮本殿(7:43-45)~加波山(加波山大神社)(7:56)~林道丸山線出合(8:26)~一本杉峠(8:48)~足尾山(9:18-28)~足尾神社(9:34)~きのこ山(10:10-12)~みかげ分岐(10:33-40)~林道出合(10:54)~つくばりんりんロード真壁休憩所(11:30)
・加波山の山頂を過ぎる辺りまでは道標がたくさんあり迷うことなく歩けましたが、その後は道標は少なくルートを探すのにウロウロしたところがありました。林道丸山線出合付近のウインドパークつくば風力発電所の先の丸山に行こうとしましたが道が見つからず行けませんでした。一本杉峠に向かうルートも道標はなくかろうじて見つけることができました。一本杉峠から足尾山に向かうルートも林道をちょっと歩いたところにありました。でも足尾山神社からきのこ山の入口までは車道歩きで拍子抜けした。

46.山梨県上野原市:高柄山、鶴島御前山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月13日   単独行
・四方津駅(7:37)~山道入口(7:56)~P472(8:59)~大丸(9:06-13)~千足峠(9:40)~高柄山(9:53-59)~新矢野根峠(10:31)~御前山分岐(11:09)~鶴島御前山(11:19-29)~車道出合(墓地)(11:48)~上野原駅(12:11)
・下山後調べてみると8年ほど前に鳥沢駅から穴路峠、大地峠、高柄山、上野原駅と新大地峠以降は同じルートを歩いていました。でもその時の記憶は全くなく初めて歩いたような感覚ですっかり忘れてしまっていることに驚きました。また8年前は今よりずっと体力があったことが分かると同時にこの間の衰えを確認することができました。

47.奥多摩:クロノ尾山、御前山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月18日   単独行
・神戸岩駐車場(6:00)~中尾根入口(6:10)~クロノ尾山(7:47-51)~御前山(8:28-32)~御前山避難小屋(8:40-47)~湯久保分岐(9:50)~車道出合(10:42)~神戸岩駐車場(11:20)
・前日の夕方神戸岩駐車場に着いて中尾根の入口を探しに行きました。神戸岩に至る道路の中尾根側はキャンプ場などの私有地ばかりで尾根に取付けそうな所はなく林道の分岐まで来てその林道に入りましたが中尾根の入口は見つかりません。戻って、建物の改装か取り壊しのためか内装を運び出している工事現場で中尾根の入口を尋ねて教えていただきました。その工事をやっている建物の敷地の沢沿いの突き当りが入口でした。
 翌朝そこに来るとその敷地は綱で閉鎖されていましたがまたいで入口に行きました。入口さえ分かれば後は問題なく周回して神戸岩駐車場に戻れました。

48.御坂山地:王岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・12月7日   単独行
・西湖根場浜駐車場(7:07)~鍵掛峠登山道入口(7:20)~登山道入口(7:34-37)~鍵掛峠(8:27-29)~鍵掛(8:45-47)~王岳(9:24-29)~林道出合(10:09)~西湖根場浜駐車場(10:37)
・晴れの予報でくっきりと白く輝く富士山を見ながら歩けることを期待していましたがあいにく鍵掛峠に近づく頃から雲がかかり濃い時は視程が50m程しかない霧の中を歩くことになってしまいました。だが霧が出てきたときから霧氷ができ始め王岳に向かうとともに成長し霧氷を見ながらの歩きになりました。期待とは異なりましたがこれはこれでこの季節らしい山行になりました。

49.天子山地:長者ヶ岳、天狗岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・12月8日   単独行
・休暇村富士(7:41)~登山道入口(7:48)~休暇村分岐(8:20)~長者ヶ岳(9:04-08)~天狗岳(10:05-10)~長者ヶ岳(11:01-05)~休暇村分岐(11:32-33)~登山道入口(11:53)~休暇村富士(11:58)
・この日は好天に恵まれ、長者ヶ岳から天狗岳の間では樹間に白く輝く富士山が見えていました。長者ヶ岳から天狗岳の間の道のようすが心配でしたが落葉に覆われている所が多くしかも落葉が踏まれているようすはないものの道型を明瞭に感ずることができる状態で、しかも稜線伝いなので迷う心配なく歩くことができました。


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